0. 導入フェイズ

【GM】 オープニングですが、PC1とPC2がイチャイチャする→PC3が乱入する→PC4が割って入る という流れを想定してるのでなんとなく演出を考えておいてもらえますと(’’

【PL2】 どういう状況でいちゃいちゃしよう。

【PL4】 はーい、了解しました。

【PL1】 はーい。>演出 どうしましょうかねえ。

【PL3】 はぁい

【PL4】 ま、自分は出来た状況に入るだけなので楽ですね。PC1とPC2のいちゃつきを和みながら眺めましょう

【PL2】 買い物帰りとかだったら、アトリエ乱入よりやりやすいのかな。往来になっちゃうけど。

【PL1】 お、いいですね。それにしましょうか。>買い物帰り。

【PL4】 忍者なら、高速機動すれば一般人には見えないので大丈夫ですよ!

【GM】 往来だと喧嘩に割り込むのもしやすいですねえ(’’

【PL4】 往来のなか、平然と戦うとかもカッコいい。

【PL1】 アートギャラリーは   設定しといてなんだけど休業してるから(おーい

【PL4】 「やっぱ影絵座って最高だわ」って思った設定なのに!w>休業

【PL2】 買出しの量がおおくて荷物を二人で持つ羽目になるの図

【PL1】 荷物持ち喜んで!

【PL2】 あれ、梓がもつほうだとおもったのにな。

などと話しているうちに、皆の準備が整いました。

0-1. キャラクター紹介

【GM】 ではではキャラ紹介からはじめてまいりましょう(’’ PC1さんから自己紹介をおねがいします。PL紹介もちょっと添えましょう(’’ ……PL1さーん(’’ 大丈夫です?(’’

【PL1】 (ばたばたしつつ)はーい! OKです! ちょっとテキストが散らばっていて整理していた程度のダメ男、PL1です。ちょろいとかカモいとか言われていますが皆様よろしくお願いします。

【PL4】 ちょろいのはTRPGを楽しむための素質だと思います!

【PL1】 ありがとうございます! 今回も頑張るぞうー!

PC1『宵街 真幸(ヨイマチ マサキ)』

使命:PC2を幸せにする

ある忍務から生還したあなたは、忍び稼業を休業することにした。恋人であるPC2と静かに暮らす、このささやかな幸せを守りたいと思う。しかし、突如現れたPC3によって、あなたは命を狙われる。PC2を一人残して、死ぬ訳にはいかない。

流派:影絵座 流儀:誰にも縛られず、自分の意志で戦う
年齢:25歳 性別:男性 階級:中忍 表の顔:画商 信念:特技:《登術》《潜伏術》《盗聴術》《分身の術》《召喚術》《幻術》
忍法:【接近戦攻撃《登術》】【集団戦攻撃《召喚術》】【黒絃】【闇景色】【無拍子】

【PL1→真幸】 担当はPC1、宵街 真幸(よいまち・まさき)、25歳男性。闇に溶けるような黒髪の青年。PC2の梓さんと恋人関係にあります。

【真幸】 流派は影絵座、師にして養父から受け継いだ小さな総合アートギャラリー『L'ombre et la lumiere(影と光)』――その実態はシノビ社会に繋がる――を経営、忍務請負などで口に糊しておりましたが、前回の忍務以来、休業中です。

【真幸】 あと、猫を飼っています。何匹か飼ってることにして名前決めは分担しましょう(笑)>梓さん

【PL4】 すてき、プリプレイの会話を拾ってきた感じ>猫たくさん

【GM】 ねこだらけのギャラリー(’’

【PL2】 はーい把握しました。真幸さんが留守のときの話し相手(

【真幸】 性格は動かしてみてから決めるほうですが、普段はなんとなく頼りない感じでしょうか!

【真幸】 以上であります。ありがとうございますー!

【GM】 よろしくおねがいしまーす!(’’

【PL4】 ありがとうございます、よろしくお願いしまーす

【PL3】 よろしくおねがいしまーす

【PL2】 よろしくおねがいしますー

【GM】 では、続いてPC2さん自己紹介お願いしまーす(’’

【真幸】 わっくわっく。

【PL2】 はーい、えっと、シノビガミは別所のセッション含めほとんど初状態のPL2です。

【PL2】 リプレイとかみて勉強はしてきましたが、確実に勉強不足だと思うので、ご迷惑おかけするかも知れませんが、なにとぞよろしくおねがいします。

【PL4】 誰にだってそんな時期はあります。大丈夫ですとも!

【真幸】 うむうむ、大丈夫だ、問題ない!

【PL3】 ですとも!

【GM】 この卓ではダントツの初心者さんになります。よろしくしましょう(’’

【PL2→梓】 えっと、担当はPC2、鈴宮 梓(すずのみや あずさ)。19歳女性。長い黒髪を一つに束ねた巫女さんです。PC1の真幸さんとは恋人設定です

【PL4】 男言葉で凛々しそうな巫女さん。かわいい

【梓】 血筋の影響か、動物と会話できたり予知夢が見られたり、式神使役とかできたりしますが、戦闘利用はあまり気が進みません。

【梓】 性格はたぶん見知らぬ人間と話すのは苦手なほうなんじゃないでしょうか。

【PL4】 動物と話せる時点で、普通(に見える)人間とは見えるもの違ってそうですもんねぇ

【梓】 ……ちょっとまってくださいよ、キャラシこれで秘匿部分みえないよ、ね……(確認中

【GM】 あ、見えませんよ大丈夫。

【PL4】 秘匿情報閲覧パスを知らないと、【秘密】や【奥義】なんかは見えないですねー

【真幸】 はい、ブラウザ側の管理ですからね。

【梓】 よかった、そういう扱いなんですね

PC2『鈴宮 梓(スズミヤ アズサ)』

使命:PC1を守る

恋人であるPC1と過ごす、忍びにしては穏やかで平凡な毎日。PC1はあなたにとって、世界を照らす光であり、唯一無二の拠り所だ。理由はわからないが、PC3がPC1を狙うというのなら、戦わなければ。守ってみせる。あなたは決意した。

流派:常夜 流儀:死者達の眠りを守る
年齢:19歳 性別:女性 階級:中忍 表の顔:神社の巫女 信念:特技:《手練》《罠術》《傀儡の術》《鳥獣術》《死霊術》《千里眼の術》
忍法:【接近戦攻撃《手練》】【禁術】【使役術】【揺らし】【夜見】

【梓】 キャラシはこちらです。GMさんありがとうございます

【梓】 以上です。なにとぞよろしくお願いします

【真幸】 かわいらしい子でPC1のテンションがうなぎのぼりです。よろしくお願いしますー!

【PL4】 丁寧なキャラ造形……そして【夜見】は渋いな。よろしくお願いしますッ!

【PL3】 ほほう。よろしくおねがいしまーす

【GM】 はい、よろしくおねがいしまーす(’’

【GM】 ではではお次、PC3さんの自己紹介へ。おねがいしまーす(’’

【PL3】 ふぁーい。どうも、PL3です。皆さま改めてはじめまして。シノビガミ内ではボンクラで斜歯狂いとして通っています。経験は割とあるけどダメ人間です、はい。

【PL4】 あっ同類のにおいが>斜歯忍軍狂い サプリメントが出るたびに「他流派は養分」とか思ってます、はい。

【PL3】 詰めの甘さにも定評があるらしい( 同志よ!(  さて、そんな感じで。

【PL3→三葉】 PC3 百鬼 三葉(なきり みつは)です。16歳の御斎学園本校は高等部に在籍しています。

【三葉】 成績優秀な生徒として通っていますけど素行がちょっと悪い。日常点はサボりばっかりしてて危ういダメ生徒です。あと調理部に所属しています。

【三葉】 暇を見つけてはサボってそこら辺を散歩していたり、たぶん梓さんの家にお邪魔して遊びに行ったりお菓子作りに行ったりしてます、たぶん。

【PL4】 いいないいな、お菓子とかかわいいな

【三葉】 「お菓子作りに来ました」って言って。

【三葉】 見知らぬ相手だといつも敬語で話します。友達である梓さんには年上だけどタメで話す事もあります。 割とそんな感じかなー。

【真幸】 お菓子作り……女子力高い!

【三葉】 でも性別:些細なこと。

PC3『百鬼 三葉(ナキリ ミツハ)』

使命:PC1を殺す

辛く苦しい結果となった、前回の忍務からしばらく。ようやく落ち着くことができたあなたは、友人であるPC2を訪ねた。しかしあなたは、PC2に寄り添うPC1の姿を見て、動揺を隠し切れない。あなたはPC1に刃を向けた。

流派:私立御斎学園 流儀:妖魔の力によって苦しんでいる者を助ける
年齢:16歳 性別:些細なこと 階級:中忍 表の顔:学生 信念:背景:【魔人】【劣性因子】
特技:《火術》《飛術》《兵糧術》《記憶術》《伝達術》《結界術》
忍法:【学園の七不思議】(効果により、忍法詳細不明)

【三葉】 キャラシートはこちらになりますねぇ。以上で。よろしくお願いします。

【PL4】 これはっ……【学園の七不思議】! すげえ!

【三葉】 七不思議。取ってみたかった。

【真幸】 なん……だと……!>七不思議

【梓】 七不思議だとっ

【三葉】 七不思議がすごい反響を。

【PL4】 やー、いいデータ見せてもらってドキドキです。よろしくお願いしまーす

【GM】 七不思議シートは見るとキラキラします(’’

【GM】 よろしくおねがいしまーす!(’’

【GM】 では最後、PC4さんの自己紹介お願いします(’’

【PL4】 では、PC4いきましょうか。先にキャラシート貼りますね。

PC4『五月女 翠(サオトメ アキラ)』

使命:妖魔を滅ぼす

この世のどこにも、あなたを知る者はなく、あなたを望む者もない。それでもあなたは、譲れない願いのためにここにいる。訪れた街で、あなたは3人の忍びたちが争う姿を目にした。私闘に見えるが、違和感を感じたあなたは、間に割って入った。

流派:長耳 流儀:故郷である異界に帰還する
年齢:不詳 性別:男 階級:中忍 表の顔:迷宮屋 信念:背景:【魔人】【死者の声】【忍具追加*1】
特技:《火術》《潜伏術》《遊芸》《伝達術》《異形化》《言霊術》
忍法:【接近戦攻撃《伝達術》】【裏真言】【誘導《結界術》】【玲瓏】【痛打《火術》】

【PL4→翠】 五月女翠(さおとめ・あきら)。隠忍の血統のなかでも、長耳という流派の――エメラルドの精として生きているヤツです。

【翠】 年齢は不詳ですが、イラスト的に十代後半~二十代の前半くらい。

【GM】 イラストがなんどみてもほれぼれする(’’

【翠】 元々の体の持ち主、自分が宿っていた指輪の持ち主がそれくらいの年恰好だったので、翠のほうもそれにならった言動をしています。

【真幸】 イラスト素晴らしいですねー。ほうほう>言動も

【翠】 表の顔は、迷宮屋。迷宮で目覚めた者なので、迷宮化現象に適応している。だから、迷宮で起こった事件を解決するのを手伝ってます。

【翠】 だから……たぶん、オープニングとか本人の目からすると

【翠】 「これは――人間関係が迷宮化しつつある?」みたいに見えたんでしょう。

【GM】 迷宮化する人間関係(’’

【真幸】 そのまま迷宮入りになります。

【翠】 そんな違和感の覚え方で、事件に入っていくことにって、ダメー!w あかんで、物語には結末つけなあかんで。

【GM】 結末(’’

【翠】 エメラルドの石言葉は「希望」なので、ハッピーエンドなど目指してみたいところですね

【翠】 と、こんなところで。データは……命中特化でw よろしくお願いしまーす!

【GM】 素晴らしいですねハッピーエンド!(’’

【GM】 あるとおもうな!(’’

【真幸】 このシナリオの作者を思えば。。。(目そらし

【翠】 作者なんかわすれた(げすしげさんのほうを)

【梓】 よろしくおねがいします!

【GM】 よろしくおねがいしまーす! ではでは、この皆様で『或る化け猫の恋物語』、はじめてまいりましょう(’’

【三葉】 よろしくおねがいしまっすです

【翠】 はい、楽しみにしてました!

【梓】 よろしくおねがいします

【真幸】 よろしくお願いしますッ! 楽しいひとときにしましょうー!

0-2. 導入(共通)

――にゃあ。

――と、猫が鳴いた。

雨が降っていた。

泥濘んだ心は、悲哀に轢き潰され、轍を晒していた。

【GM】 では、まずは真幸さんと梓さんの日常風景シーンから(’’

【翠】 いちゃらぶですねー

【GM】 買い物帰りなんでしたっけ(’’

【真幸】 はい。先ほどのご提案通り、買い物帰りの風景といきましょうか。

【梓】 じゃあ、買い物帰りからで。荷物もたされてるのはどっちにします?

【真幸】 導入を見て刺激されたので――よし、こうしましょう。 雨が降っている(笑)

【GM】 急に降ってきたのかもしれませんね。傘をお持ちでなければ、濡れて帰ることになりそうです(’’

【真幸】 そう、つまりどちらかが傘だ。ということで背の高いであろう真幸のほうが傘を持っています。そして頭の上には飼い猫(2歳、オス)。

【梓】 「……悪いな。まさか予報が外れるとは……」とかいいながら傘に入れてもらってる。

【真幸】 「気にしない、気にしない」と、空いているほうの手を伸ばして袋のひとつを奪おうとします(笑)

【梓】 「……大丈夫だ。これくらい持てる。」と買い物袋を真幸から遠ざける方向に。「傘も持ってるのに、危ないだろ?」

【真幸】 「いいじゃないか、持ちたいんだから」といいつつ諦めて頬を突く。ぷに。

【梓】 「……こら。」ぷにっとされてむーって顔をしますが、嫌がりません。「……傘と、交換なら、別に構わないが……。」

【梓】 「まあ、そんなことしたらたまも濡れかねないだろうし、一先ず早く帰ろう。」身長差が、ね。

【真幸】 「うん。帰ってお茶入れよう」頬をぷにぷしながら、雨の中、歩く。

【GM】 雨は冷たいけれど流れる空気はあたたかい。

【梓】 「つつき過ぎ……。」雨の中、のんびりした時間。

【真幸】 「じゃあこうだ」頭を撫で撫で。「――雨、止むといいな」どんより曇った灰色の空を見上げる。

【梓】 むーっとした顔は変わらず。「通り雨なら、いいんだがな。」灰色の空の中、視線で晴れ間を探してしまう。

【GM】 じゃあそんな道中に、たまたまこの日、尋ねてきた三葉さんとばったりという流れになりましょうか。

【三葉】 はぁい

【梓】 「……? あ、あそこ……。」と、三葉を見つけた様子。

【三葉】 では曇天の合間から晴れ間ではございませんが、梓が差した方向にはデカい買い物袋を引っ提げて、三葉は飛んでいました。

【PL2】 えっと、まさかの飛んでる、だと

【PL4】 いいな、飛んでいました 忍者っぽいよ!

【PL1】 ニンジャの跳躍力は実際飛行とそれほど区別がない

【梓】 「おーい三葉ー!」立ち止まり、手を振る。「そんな所にいると風邪引くぞー!」

【三葉】 建物の合間を掛けて、三葉は跳ぶ「久々に帰れたんだから梓にプディングを作ってあげよう」などとつぶやいて。

【三葉】 ふと足を止めた「梓ですか? こんなところにいるなんて奇遇で」と、ビルから降りて、彼らに近づく……「あ……」と止まった

【梓】 「……どうした?」首をかしげる。隣には真幸(と、タマ)。

【真幸】 「やあ、こんにちは」三葉に向けて、屈託なく微笑む。「買い物帰りかい?」

【真幸】 2人は相合い傘のままだ。

【三葉】 「いえ、その」何でもないと言おうとして「そんなところです」買い物袋に手を伸ばす。「2人で買い物ですか、デートですか、良いですねぇ」

【三葉】 「いいなぁ、私もそんな恋愛してみたいです、春がコナイカナー」ウフフフと。「まぁそれは良いか」

【梓】 「……ば、ばか!!」デート、という言葉に顔を少し赤くして口ごもる。「……デートとか、そんな……。」あせあせ

【真幸】 「梓は可愛いなぁ」さすがに梓の頭を撫で続けるわけにもいかず、手持ち無沙汰で頭上の猫を撫で撫で。

【GM】 ばくはつしろ!(’’

【PL4】 GMぅ!w

【三葉】 「可愛らしいですねぇ」ニコリ「ところで」ちらりと、真幸を「あなたはどうしてここに……いるんでしょうか」

【三葉】 「いえ、買い物というのは分かるんですけどねぇ。同棲してたんですっけ?」

【真幸】 「?」突然の言葉に、やや戸惑う。「どうして……って。ああ、うん」

【PL1】  そういえば詰めてませんでしたね! >同棲してるかどうか。

【PL2】 同棲してるつもりはなかったですけど、お互いの家に出入りはしてそうかなと。同棲でも構いません。

【PL1】 なるほど。こちらのHO的には(【秘密】を見て)同棲してるほうが筋が通るのですよね。……半同棲ということで!(折衷

【PL2】 (じゃあそうしましょう

【三葉】 おうよ 「ふむ……」買い物袋に手を伸ばした。手に持つ、無言で持つ。彼に向けて唐突に包帯に包まれたデカイ刃を向けた。「リア充擦り切れろ☆」って奴? ニコニコしながら。

【真幸】 「え”、ちょ、ちょっと待ちなさい。おにーさんそういう冗談は……」突然のことで、対応できない。

【梓】 「こ、こら!!」真幸の前に出てかばう。「どうしたいきなり!」

【三葉】 「えー、だって羨ましくないですか? 良いじゃないですか?ちょーっとツメルだけですよ」包帯巻き刃を向けながら。

【三葉】 「割と冗談じゃないです♪」ニコニコ。か細い声で何か物騒な事をぐちぐち言って、刃をもっと上に。

【梓】 鬼気迫るものを感じ、カバンからさっとヒトガタを一枚。

【翠】 ここで、ぼくが登場しますか。……往来なんですよね、駅前から、野球帽かぶって普通に出てきてます。

【翠】 「あー、もう。せっかくのデーゲームだったのに……あの中継ぎだけは笑えないな」

【翠】 「……ん?」 普通に生活している人々ならば、気づかない刃の輝き。それを目ざとく見つけます。

【翠】 そして、一気に高速機動。一瞬だけ、降りしきる雨がぼくの人形に切り抜かれます

【翠】 「待った、それこそ――冗談じゃないだろう?」

【翠】 忍者イヤーは地獄耳。そのうえ、呪符まで取り出されたとなれば止めざるを得ない。だから、光速にも近づくほどに往来を駆けていきますが……

【翠】 ここらで、PC3はPC1に刃を振り下ろすと止めに入りやすい気がしますw

【GM】 さつい!(’’

【三葉】 「梓さんは危ないから引っ込んでてください」と言いながら、梓らの背後に瞬時に回り、真幸に向けて勢いよく剣を振り下ろす。

【翠】 「……よくないなぁ、そんなことは」 その剣の刃、ぼくが指で挟みましょう

【梓】 「引っ込めるわけっ……!!」速さに、梓はとっさに反応できず。「真幸……ッ!!!!」声だけがとめに入ろうと

【真幸】 真幸は棒立ちだ。けれど梓が己をかばおうとするのが分かれば、逆に身体を張って目を瞑る――

【三葉】 さぁこれで捉えた。あっけにとられて何もできないはずだったが「ん……」指で挟まれ勢いを失くした。「…あなたは、どちらさま?」

【梓】 「……!!」振り向いた先にいたのは、刃を止める知らない少年。「誰だ、お前は……。」

【翠】 「いったい何をしているんだ、きみは」 下手をすれば、殺意そのものも理解出来ないって表情で言いましょう。 「夜討ち朝駆けくらいにしておきなよ」

【翠】 「さあて、誰でしょう」 勢いの失せた刃を止めながら、梓に向けて微笑します。

【翠】 「ま、なんていうか……通りすがりの、迷宮屋さ」 名前を名乗ったりした方がいいなら、そこに名前も添える感じですね。

【真幸】 「――君、は」その間、真幸は梓を抱いて距離を取りましょう。

【三葉】 「邪魔です……」剣を後手に回して彼から離れた「む……」

【翠】 「うん、いったん逃げるといいんじゃないかな」 真幸の方は向かずに、まだ三葉を警戒してます。 「どうやら、きみたちには因縁があるようだ」

【翠】 「黙ってても、また会えるはずさ」

【梓】 抱かれて距離を同じくとります。

【真幸】 「梓、大丈夫?」距離を取って、梓に囁きつつ、いつの間にか地面に着地してるタマを拾う。

【三葉】 「その度にあなたは邪魔をしますか?」それは困る、と言いながら買い物袋に剣を仕舞う。分が悪い。

【梓】 「大丈夫だ」と言って真幸の腕をつかみ。「迷宮屋、だったか?……恩に、着る。」そういって、腕をつかんだまま走り出しました

【翠】 「邪魔。邪魔ねぇ……」 大人しくなってくれたので、にこっとして。 「それは、きみの理由次第になるな」

【翠】 「ああ。風邪を引かないようにね」 梓に言いながら、こちらも現界しましょう

【三葉】 「梓、ごめんなー。別に手出ししようとか彼氏を殺してでも奪い取るとか寝とろうとかそんなことは一切考えてないから」はぁ、とため息「それは教えられませんね」フフリ

【翠】 「教えてもらえないなら、調べるよ」 気概のある子だなあ、三葉。 「迷宮探索は、これでも得意なほうなんだ」

【三葉】 「これ、出先のお土産で買ってきたの。良かったら食べてね」空気を読まず、また袋を漁って、彼女に四角い箱を渡した

【三葉】 というか投げた。「じゃ、そう言う事で。めーきゅーやさんはすっこんでてくださいよぅ」

【梓】 一応受け取った。「……すまない。」そういい残し、場面から消えると思う。

【翠】 「ヒーローインタビューが聞けるくらい平和になるんなら、引っ込むともさ」 と、こちらも退散しましょうか

【真幸】 はーい。大丈夫、との言葉に安心して。頷き、梓と共に走り去りましょう――「君は、君たちは――」

【GM】 はい。ではこのあたりで導入を切りましょう。

【GM】 歯車は回りだしたのです。その結果、いったい何が起きてしまうのか、だれも知らないまま。

【翠】 いやあ、雰囲気出てました。皆さん素敵です

【GM】 すてきです(’’

【GM】 GMはわくわくしております。メインフェイズに参りましょう!(’’

1. メインフェイズ第1サイクル

【GM】 第1サイクル、特に先に動きたい方はいらっしゃいますか?(’’

【翠】 うーん。自分は、後手でも大丈夫です。先にいってー、が多いなら動きますよ

【梓】 同じく様子見のため後手で。

【真幸】 よし、この流れだと、ぼくが初手を頂きましょうか。

【三葉】 ふむ……どうぞですー

【梓】 どぞー

【翠】 そですね、疑問を抱いてた流れからスムーズにいけそう>真幸さん 楽しみー

【真幸】 ありがとうございますー!

1-1. 宵街 真幸

【GM】 シーン表は「ST」や「CST」で振れます。「シーン表」「都市シーン表」でも振れます(’’

【翠】 便利なダイスボットだなあ ありがたいです

【真幸】 ダイスボットありがとう! さてここは……都市よりは普通のシーン表にしましょう。

【真幸】 ST

【真幸】(ころころ) -> ST:2D6[4,3] = 7 … 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。

【真幸】 定番の森さんかー(笑)

【梓】 だれ登場するんだろう

【翠】 シーンの目的は気になるとこですねぇ

【真幸】 逃げて一息ついたところにしようと思います。なので梓さん出て頂けると嬉しいです!

【梓】 はーい! うちの神社っぽくもあるな。森。

【真幸】 場所は林公園――あ、いいですね。梓さんの神社近くの森。採用! 逃亡先としてそれっぽい!

【真幸】 忍びらしく迂回して神社近くの森に至る。しばらく追跡がなさそうだと確認し、一安心――というシーンにしましょう。

【真幸】 傘はほっぽり投げて、タマを小脇に抱えて息をつく。「――しばらく、大丈夫そうだね」雨除けになりそうな大樹をみつけて、梓を誘う。

【梓】 大樹の下に入り、一応呼吸を落ち着けてから。「大丈夫か?怪我は、ないのか?」と。

【真幸】 「うん、大丈夫。ありがとう。梓こそ……」先ほどの光景を思い出し「肝が冷えたよ」梓が庇うように割って入ったことを指して。

【梓】 「お前を守るくらい、当然の事だ。」言いつつタマのあごの下をなでる。ごろごろ言うあの部分。

【梓】 「……すまないな。あいつ普段はあんな怖いやつじゃない筈なんだが……。」

【真幸】 顎の下はウィークポイントですからねっ(笑) 目を細めて「……梓はかっこいいな。負けてられないや」三葉の話題を受けて「うん、気になっていた。僕の記憶が……」やや間。

【真幸】 「……確かなら。あの子は君の友達で――狙われるような理由は……」考え込む。

【梓】 「……あいつのことだ、きっと何か考えがあってのことだろう。……どういう心算なのかは、わからないけどな。」

【梓】 「お前が頼りないだけともいえるがな。私がかっこいいとかじゃなく。」

【真幸】 「――うん。できれば、話し合いで解決したいのだけれど――はい、精進します」

【真幸】 「――梓が、友達と争うところは、あまり見たくないんだ。……どうにか、しないと」決意が瞳に宿る。

【梓】 「話し合いか……、私も、もとよりその心算だ。」そういって、少し微笑んで。「まあ、そこがかわいいとも言えるけどな。」タマをなでていた手で、真幸のあたまをなでて。

【真幸】 気持ちよさそうに目を細める。「やや釈然としないものが――えい、お返しだっ」がばっと背後から抱きついてくれる。

【真幸】 ということで、そろそろメンタルが限界でもあり長々シーンを取ってもアレですので感情判定します(笑)

【梓】 「うわっ!」と驚いたところで把握しました(笑)

【GM】 はいどうぞw 特技はw

【真幸】 潜伏中なので《潜伏術》です(シンプル)。

【GM】 はいどうぞ(’’

【真幸】 2D6>=5 (判定:潜伏術)

【真幸】(ころころ) -> 2D6[5,4] = 9 -> OK

【真幸】 よしよし順調な滑り出し。

【GM】 ETあるいは感情表で振れます。

【真幸】 ET

【真幸】(ころころ) -> ET:1D6[1] = 1 … 共感(プラス)/不信(マイナス)

【梓】 ET

【梓】(ころころ) -> ET:1D6[3] = 3 … 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

【梓】 もうこれは愛情しかない

【GM】 梓さん素晴らしい引き。

【真幸】 まさかの愛情引きェ…!

【梓】 自分でもびっくりしました

【真幸】 共感、共感。。。もうちょっとこう。まあいいか! 当然プラス! 共感にします!

【GM】 承知しました(’’

【真幸】 ということでシーンは以上とします。ありがとうございました!


【GM】 はい。では、次のシーンはどなたが参られますか?(’’

【翠】 三葉さん、行きたそうだったけれどどうします?

【三葉】 誰もいなければ行きたいなー 行きたい。

【梓】 どぞー

【翠】 自分か三葉さんが行くとバランスいいかなって。じゃあ、お任せしますー

1-2. 百鬼 三葉

【三葉】 では…通常で行くか。ドラマシーン

【三葉】 ST

【三葉】(ころころ) -> ST:2D6[4,5] = 9 … 強い雨が降り出す。人々は、軒を求めて、大慌てて駆けだしていく。

【GM】 また雨。

【三葉】 まだ雨が降っていたのか

【真幸】 雨は相変わらず強いよう。

【三葉】 では強くなってきた雨脚。真幸が逃げている間、三葉は御斎学園にいました。調理室の中で雨脚を耳にする。

【三葉】 「強いな。あのままいたら風邪を引きそうでした」そういや梓大丈夫かなぁ、なんて思う。あのまま濡れそぼってるんじゃねぇのかな・

【三葉】 「ま、どうにかなるか」知らないけども。お料理しつつ、お菓子を作って行く。わしゃわしゃ「……ふむ」ボールの中に溜まったクリームを見つめる。

【三葉】 「そういや……」あのイケメンオトコ。邪魔して来たなァ。彼がいると、また来られると嫌だ「……片手間に探りを入れるか」ぺろりとクリームを味見しつつ。

【三葉】 そういった具合で、《兵糧術》で翠さんの【秘密】を探る。彼には後でお菓子をプレゼントしに行く算段で、色々詰まった菓子を作ろう。

【GM】 はーいどうぞどうぞ(’’

【三葉】 自白剤とかは入ってないからダイジョーブ。三葉の料理を喰うと、何か無性に喋りたくなるんだけだよ( 判定よろし?

【三葉】 2D6>=5 (判定:兵糧術)

【三葉】(ころころ) -> 2D6[5,4] = 9 -> OK

【GM】 OK、ではお送りしまーす。

【GM】 お送りしました(’’

【三葉】 貰いましたー。というわけでお菓子を作ってあげました。美味しく食べてくれますかねぇー。

【GM】 たべてくれますかねえー。シーンに呼んで会話したりはなさいます?(’’

【三葉】 「さて……出来た」フッフッフ「これで胃袋を掴みとってやろう」調理室に、三葉の笑いが木霊した。

【翠】 呼ばずに閉じるパターンかな?

【三葉】 以上ですかね。お前何してるんだろうな

【三葉】 パターンかなぁ。いや出てきていただけるならちょこっとだけ

【翠】 じゃあ、出ましょうかね

【翠】 「……いいね。タルト・オ・フリュイか」 いい匂いだ、と、まぶたを閉じましょう。 「粉砂糖が雪のようだよ」

【真幸】 おお、どんな会話が交わされるのだろう……どきどき。

【翠】 火が通って飴がけのようになった生のフルーツなんか、かじってもいいです?

【三葉】 「…きちんと食べて頂けるなら幸いです」色々あったけどもね「自信作です」にこにこ。良いですよw

【翠】 「もちろん、出されたものは食べるよ。隠忍だって、名誉と恩義は知っている」

【翠】 さくさくする生地を、こぼさないようにしながら――。 「で、きみはこれから、どうしたい?」

【翠】 「ぼくの希望(のぞみ)を知ったからには……せめて、ぼくに敵対するのかどうか。その答えを聞きたいな」

【翠】 「ナイトゲームを観に行って、その帰りに首を切られる、なんてごめんだから」

【三葉】 「そこは評価しましょう」たぶん作り過ぎて余っているから自分でも食べつつ「私としてはやれることをやれればそれで良いんですけど」もぐもぐ「……どうでしょう?少なくとも私が狙う理由を知って頂かない事には」

【三葉】 「安息して死ねるなら良い事ではございませんか……」はむはむ。

【翠】 「うーん……そういえば、そうだな」 いちごのタルト、ふたつめに手を出しながら。 「問いに答えがあって、初めて理解がかなうものだ」

【翠】 「じゃあ、今度はぼくの番か。……答え合わせは、次でいい?」

【翠】 往来のときと、同じ笑みを浮かべて。 「――紅茶も、飲みたいしね」

【三葉】 「そうでございましょう?」少し言い回しが仰々しくなる「宜しいですよ。じっくり答えを見つけてください」

【三葉】 「では淹れて上げましょう。少しお待ちを」

【翠】 「うん。ありがとう」 みっつめのタルトに手を伸ばして、こっちは大丈夫でーす

【三葉】 サツバツとしたお茶会がそこには作られる。暫くそんな状態が続くのだけどそれはまた別のお話。ではシーンエンドで。

【三葉】 ほのぼのでさつばつ

【GM】 はい。ありがとうございました。

【翠】 いやあ、三葉すてきですわ


【GM】 次のシーンは梓さんと翠さんどっちかな(’’

【翠】 梓さん、なんかやりたいこととかあります? 自分は、やること決まったんでどっちでも。

【梓】 あ、一番最後でいいです。

【GM】 では翠さんにしましょうか。

1-3. 五月女 翠

【翠】 では、ぼくが行きましょう。せっかく出題されたんで、答えを出さないとね。

【翠】 まずはシーン表……うーん。なんかほのぼのがいいな

【翠】 NST

【翠】(ころころ) -> NST:2D6[5,2] = 7 … コンビニ。商品に手を伸ばしたら、同時にその商品をとろうとした別の人物と手が触れあう。なんという偶然!

【翠】 あっ これが一番出やすい日常ってなんなんだよ……

【GM】 さて誰かな!(’’

【梓】 かな!

【翠】 じゃあ、情報判定しましょうか。PC3、三葉の【秘密】を探るのが目的です

【GM】 はい。

【GM】 シーン演出と特技を(’’

【翠】 手が触れ合うまでに、答えを出したいので……まずは判定を

【翠】 「夜。夜かあ」 ぼんやり、コンビニへの道を歩いてます。神社とかに向かおうとしたんですが、お茶会が終わったら

【翠】 もうこんな時間だったので、ちょっと女性のところには足を伸ばしづらい。

【翠】 「妖精のままなら、良かったんだろうけど――ぼく、今はこんな姿だからな」

【翠】 そこまで言って、苦笑しよう。 「こんな姿だからこそ、人間のように問いをかけられたのか」

【翠】 「妖精なんて、いつもいたずらをして、人間に問いをかける側だっていうのに……」

【翠】 とん、とん――と、電柱の下で靴のかかとを地面にぶつける。その音が重なり、つらなって、ひとつの音階となる。

【翠】 「雨のなかの涙のように」 音階……音楽は、あの、往来で聞いた雨の音にそっくりです。 「人のなかにいた、あの子の真意をあぶりだそう」

【PL1】 おお妖精っぽい……!

【GM】 演出がすごいかっこよくてみせられる。

【翠】 てことで、情報判定。《遊芸》からいきましょう。

【GM】 はい、どうぞー。

【翠】 2D6>=5 (判定:遊芸)

【翠】(ころころ) -> 2D6[2,2] = 4 -> NG

【翠】 あっなにこれは(ドン引き)

【三葉】 お…。

【真幸】 !?

【GM】 いちたりないだと…

【翠】 仕方ない、神通丸切りましょう。振り直します

【翠】 2D6>=5 (判定:遊芸)

【翠】(ころころ) -> 2D6[5,1] = 6 -> OK

【GM】 はい。ではお伝えします。

【翠】 低空飛行だなぁ……w じゃあ、PC3の【秘密】をいただきましょう

【GM】 お伝えしました(’’

【翠】 「……うー、ん」 韻律がやみ、沈むのはぼくのため息。 「ま、考えても仕方ないかな。次って――べつにいつってわけじゃないんだから」

【翠】 そうして、コンビニに行くと……いるんですよ! 三葉がっ!

【翠】 「心に栄養が欲しいねぇ」 と、いつも読んでる漫画雑誌に手を伸ばすと――

【翠】 というところで、出てきてもらいましょう

【三葉】 ほーい「答えは見つかりましたかね?」と偉そうな口調で三葉が隣で週刊漫画雑誌を読んでいた。

【翠】 「はは……ダメだなあ。人間の時間の流れ方ってのは、どうもせっかちでいけない」

【翠】 こっちも、ゲーム雑誌に狙いを変えましょう。適当にパラ見しながら、光速言語『忍び語り』で話しかけます

【翠】 「ぼくの答えは、変わらないよ。でも――きみは、それでいいのかい?」

【翠】 「問いと答えは咬み合うものだけど、きみの場合、前提からして狂っているじゃないか」

【翠】 「なら、出せる答えもずれてしまう。どうしようもなく、計算は、存在は歪んでしまう」

【三葉】 ペラリと雑誌を捲る「……そうでしょうか。成しえない解があるならばそれをも凌駕して解くのみ。かの学者は皆そうして来たでしょう」否……

【翠】 「だから……」 ボンバーマンの新作出るんだなあ、って思いながら。 「ぼくは、正しく数をかぞえてみたいな。きみと、きみたちのね」

【翠】 「……『ゲーデルの不完全性定理』って知ってるかい? 数学的に解けないことがあるって、数学的に提示されたものなんだけど」

【翠】 「だから、ぼくは好きに答えを出す。ぼくが好きなのは――」 ここで、右手の指輪。エメラルドの石が輝きます。

【翠】 「ハッピーエンドだ」

【翠】 ここで、ぼくはシーンを閉じて大丈夫です

【GM】 はい。

【三葉】 「ならば黙して様子を眺める傍観者となりなさい。あなたが何もしなければ、数遊びは無為になる」さて「……幸せですか」クスリと、意志の読めぬ笑いを溢した。

【GM】 では、このあたりで切りましょうか。

1-4. 鈴宮 梓

【翠】 ラスト、梓さんですねー

【梓】 はい。シーン表ふりますね

【GM】 どうぞどうぞ。

【梓】 ST

【梓】(ころころ) -> ST:2D6[2,6] = 8 … 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。

【真幸】 がやがや

【梓】 人ごみだと……

【翠】 ちなみに、シーンの目的ってなんでしょう? 情報交換とかには、応じますよ。

【梓】 えっとですね、三葉(PC3)の【秘密】を。

【翠】 ああ、じゃあ、ぼくが渡しましょう。そしたら、他のコトにも手が伸ばせるので

【梓】 あらら。把握しましたよ

【翠】 梓さんとはOP以来なので、ここで面識あると、ちょっと嬉しいですしね

【GM】 そうですねえ。PC4は最初は顔見知りいないですし(’’

【梓】 じゃあどうしようかな。PC4と【感情】結んでもいいけど夜見つかいたいしなあ

【真幸】 うん、交換大事。登場要請はいつでも承ります。2人のほうがよさげなら引っ込んでる。

【翠】 ぼくは【感情】のが旨みがあるんですが、会話することのが大事なので

【翠】 そこらは、梓さんに決めてもらいましょう

【梓】 よし、【感情】結ぼう。

【翠】 じゃあ、出会いましょうかね。【感情】は、互いに登場してないと結べないので

【梓】 はい!

【GM】 街の人混みを歩いていたらばったり、ですかね。あるいは連絡をとって待ち合わせとかしていた?(’’

【梓】 電話がそちらからあったりとか?

【翠】 なるほど。それじゃ、迷宮屋のギルドを通じて探ったことにしましょうか

【梓】 把握しました。

【翠】 「……やあ、久しぶりだね」 にっこにこしてます。 「中継ぎが崩れない試合は素晴らしい。お菓子もおいしいし、人間の娯楽って最高だよ」

【翠】 歩いてる、人ごみは……なんとなくOPで出会ったとこをイメージしてるんですが、どんな感じかな?

【梓】 そちら的にひるまっぽいですしそれでもいいかなと。往来からはちょっと外れててもいいくらい。

【翠】 了解しました。それじゃあ、往来から外れた場所。喫茶店かなにかで待ち合わせますか

【梓】 「……で、私を呼んだ理由は?」表情が硬いです。「……先日は、世話になったな。」

【翠】 「理由? 理由ってのはねえ……」 音を立てずにココアをすすって。 「お世話しにきたんじゃ、ダメ?」

【翠】 「誰かが死んだあとに、笑って野球見るような人にはなりたくないからさ」

【翠】 表情を引き締めましょう。 「――怖いコトって、何が怖いか分からないから怖いんだよね。だから何が怖いのか、教えてあげる」

【梓】 「お世話……?」「それはどういうことだ、まだ、世話になるようなことがあるというのか?」

【翠】 PC3、三葉の【秘密】を渡しましょう。PCの間では「公開情報」ですね

【GM】 そうなりますね。では

【翠】 「うん。勝手に、ぼくが見つけちゃった」

PC3『百鬼 三葉』の秘密

あなたは妖魔『火車』である。あなたは前回の忍務中、確かに真幸(PC1)を殺した記憶がある。よく似た他人なのかもしれないが、もし、地獄から舞い戻ったのであれば大問題だ。あなたの【本当の使命】は、「人間を地獄に送り届ける」なのだから。

あなたはプライズ『火車の轍』を持っている。

あなたは好きな妖魔忍法を一つ、追加で修得している。

プライズ『火車の轍』の秘密

 妖魔『火車』の力の一部であり、このプライズを手にした者は、【使命】が「人間を地獄に送り届ける」に変更される。

 このプライズの【秘密】は、所有者には決して知らされない。

 このプライズは、戦果として押し付けることが可能である。

 強い妖気を発しているため、この情報を得た者は、このプライズの【居所】も獲得する。

【GM】 以上がPC3の【秘密】とそれに付帯する情報です。

【真幸】 ほうほう。

【翠】 「……ね? 怖いコトには、理由があったでしょう」

【GM】 三葉は【学園の七不思議】を習得していますので、【秘密】によって習得している妖魔忍法も秘匿されます。

【翠】 そうなんですよねぇ。これが巧いです

【三葉】 おお、そうか。良かった

【真幸】 (あ、真幸は梓を心配してそのへんの影に溶けています、登場許可頂きました、と表でも)

【翠】 「あの子の本当の願いとかが、『火車』に隠されている可能性もあるんだけどね。なんにせよ、ぼくひとりじゃどうにもならない」

【梓】 「……そういう、ことか。」教わって、一言、少し、口元が緩んだ気がした。

【翠】 「いい笑顔だね」 ココアに、手を伸ばして微笑しますよ。 「真幸さん、守りやすくはなったでしょう?」

【翠】 「泥だけじゃなく、夜空の星をも見られるひとって、素敵だな」

【真幸】 「……」翆に応えるよう、影は密やかに揺れる。気付かれていたか。

【梓】 「その『火車』を倒す手伝いを、願いにきたか。」手元の紅茶に手を伸ばし。「ああ、これで私のすべきことも決まった。」

【翠】 「敵討ち……なんてこと言わないでね?」 モンブランにフォークを立てて。 「あいつが『倒したはず……!』って言ってるだけで」

【翠】 「まだ、あの人は生きてるんだから」

【梓】 「そんな心算はないさ。」紅茶をちょっとすすり。「こっちの話だよ。」

【翠】 「なるほど。――野暮なことをしたね」 無愛想も許せる、って感じで瞑目します

【翠】 口もほぐれてきたんで、ここらで、感情判定出来そうですかね?

【梓】 「……いや、ありがとう。」口ごもりながら一言。お礼を。

【梓】 感情判定おkです

【翠】 じゃあ、どんな特技でいってくれますかね? あなたのシーンなので、お願いしますッ

【梓】 えっとですね、何を考えているのか探り探りだったので《千里眼の術》で。

【翠】 おお、こっちの未来とか見通されちゃうなあ

【GM】 はいどうぞ。千里眼便利(’’

【翠】 いい術ですよねー。あっ感情修正……!

【GM】 あら、ラグかしら

【梓】 感情修正はいります?

【真幸】 感情修正します! します!(間に合え!

【GM】 はい、間に合います(’’

【翠】 ま、目標値5なら……ラグではないですねえ

【梓】 2D6 (判定:千里眼の術)

【梓】(ころころ) -> 2D6[5,2] = 7

【翠】 じゃあ、感情表を振りましょうか。「ET」ですかね

【翠】 ET

【翠】(ころころ) -> ET:1D6[4] = 4 … 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

【GM】 はい、OKです。ETか感情表でどうぞ。

【梓】 はい

【梓】 ET

【梓】(ころころ) -> ET:1D6[6] = 6 … 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

【翠】 うわあ!w

【真幸】 !?

【GM】 6wwwwww

【翠】 こ、これは……これは、ちょっと梓さんの様子を見たいぞ!?

【梓】 なんで梓さんはこう!極端なのしか出ないの!

【GM】 情報提供してくるとはこの男ころす?

【翠】 そんだけ、生きることに一生懸命なんですよきっと!>極端

【梓】 そんなサツバツとしてません。狂信で。わるいやつじゃなさそうだと

【GM】 ハイ了解しました(’’

【翠】 「ごめんね、エメラルドって傷つきやすいから……砕けるかもしれないって、思われたかな」

【翠】 それでも信じてくれたんで、こっちは『忠誠』一択です

【GM】 はい。

【梓】 「いや、そんなに簡単に砕けそうにも見えないがな。少なくとも、お前は。」

【梓】 シーンきっていいですか

【翠】 「そう?」 ……【居所】欲しいなー!

【梓】 じゃあ【居所】交換を。

【翠】 「砕けちゃいそうになる前に、助力が欲しいな。ねえ――宵待、真幸さん」

【翠】 ふたりに、自分の連絡先を改めて教えましょうか。【居所】渡します。

【GM】 はい。

【梓】 「ああ、どうやら、そのほうがよさそうだ。」【居所】渡しますよ。

【真幸】 影から輪郭が浮き上がり、真幸が姿を現す。「――ああ。よろしく頼むよ、翠くん」

【真幸】 はーい!(笑) 梓、翠に【居所】を渡しましょう。

【翠】 「帰り道。護衛するのはあなたのお仕事ですよ」 と、こちらは席を立ちましょう。これで大丈夫でーす

【GM】 することは以上ですね。

【真幸】 頷いて返す。「情報提供、感謝する」――こちらも以上です!

【GM】 では、第1サイクルを終了しましょう。

【梓】 「言われなくても。」そう返して見送る。シーンきりました

【梓】 おっけー

【翠】 濃密だったなあ……

2. メインフェイズ第2サイクル

【GM】 第2サイクル、どなたから参られますか?(’’

【翠】 三葉が希望してますね。自分はおっけえですよ

【梓】 三葉さんおkです

【真幸】 どうぞどうぞ。どう動くのかな……わくわく。

【三葉】 はぁい

【翠】 わくわくしますよねぇ

2-1. 百鬼 三葉

【三葉】 ドラマシーンじゃ

【三葉】 CST

【三葉】(ころころ) -> CST:2D6[6,3] = 9 … 商店街を歩く。人ごみに混じって、不穏な気配もちらほら感じるが……。

【三葉】 商店街だ

【GM】 ふおんなけはい。

【翠】 三葉が一番不穏なんですがそれは

【GM】 うむ(’’

【梓】 ふおん の がんきょう!

【真幸】 不穏の文脈が違うかもしれません、ほら、クリスマスとか。

【翠】 なんで自虐してしまうのか……!

【GM】 クリスマスwwwww

【三葉】 不穏とはいったいなんだったのか。

【三葉】 とりあえず、朝方。学校には出ないでサボってる。いや、サボらざるを得ない状況でもあったりするのだけども。

【三葉】 私服で男か女かすぐには分かんない様なの着て、サラリーマンさんらの合間を抜けて歩く「さて、どうしたものか」

【三葉】 「……どうしたものか、このままではボクは……私は」

【三葉】 と、そんな三葉は偶然にも一人の見知った男を人込みの中に見つけた。そう、真幸…かもしれない。

【三葉】 なので出てきていただきたい

【真幸】 では、登場します。頭に猫を載せたまま、どこか目的地があるのか。雑踏を縫うように、密やかに歩く。けれども、忍びである三葉の目は確かに捉えるのだ。

【三葉】 眼が細まった「……ん」買い物袋は、いつも持参している今日はすかすかだった。何も入ってはいない。気付くか否か、彼の背後にこっそりと歩み寄って「…御機嫌よう」と声を書けた

【真幸】 さしもの真幸も接近には気付いたのか。三葉の話しかけた真幸は、影のように溶ける。

【三葉】 「……流石に2度は行くまいな」肩をすくめた「今日は争いに来たわけではない。姿を見せてくれませんか?」

【真幸】 どこへ消えた――上だ! ビルの中途階段、日陰の踊り場に立っている。「そのようだね。あーびっくりした」

【三葉】 今度は逆だな。最初の時とは違う「どうも、改めて御機嫌よう」上を見上げて礼を「先日は急なカチコミ失礼しました」

【真幸】 三葉と同じ目線に降り立つ。しゅた。「うん、驚いたよ――」 「よかった。今日は普通に話せそうだ」微笑む。

【三葉】 飄々としてうつろう雰囲気を纏う三葉は、前のような殺気も特に見受けられない「ちょっと事情があったもので」柔らかに笑う。

【三葉】 「ご無礼を赦して頂けると助かるのですけど」と言うと、何も入っていない……否、奥底にひっそりと入っていた箱を取り出す。「お詫びの焼き菓子でも」

【三葉】 「安心してください。毒などは入れてませんので」

【真幸】 頭上の猫を撫でて「事情、聞かせて貰ったよ。あの少年からね」菓子を受け取る。「――許す許さないって話じゃないと思うけど、そうだな。僕も……」

【三葉】 「やはりですか」猫、可愛いとは思うが口には出さない「……なんでしょうか?」

【真幸】 焼き菓子をその場で開けて、口に放り込む。もぐもぐ。「君は梓の友達だからね」

【三葉】 「そう、ですね」間をおいて「…では一つ申し出たいことがございます」恭しく仰々しく「私は梓の友人です。そしてあなたは梓の恋人です。…貴方方を引き離すなど、したくはありません」

【三葉】 「梓が悲しみますからね。それはヒトとしては悲劇でしょう?」

【三葉】 「ですが……どうでしょうか。先にお伝えしたと言うその方の事を教えて頂けませんか?」ゲーム的には翠さんの【居所】欲しい。

【三葉】 どうでしょうかね?

【真幸】 頭上の猫を撫でつつ悩む。「ううん、人の秘密を無許可で与えるのはなあ」

【三葉】 「……それもそうですね。ヒトとしても私どもとしてもそれは当然のことでございましょう」ニマリ「どうしましょうかね」

【真幸】 「――妖怪、火車。地獄への運航便。彼のことに僕より詳しいだろう君が、何を知り、知ってどうしようというんだい?」

【真幸】 代わりに【秘密】を下さい(笑)

【三葉】 【秘密】渡しちゃ……どうしよ(

【翠】 じゃあ、ここで出ます。

【三葉】 どうぞー。

【翠】 「……人のことは、ぼくにも分からないんだよなー」 ビル風の吹き上げに吹かれて、野球帽が飛びかける。

【翠】 掴んだそれを回しながら、三葉に微笑みかけましょう

【翠】 「ぼくと、戦うつもりかい? 殴りあって答えを出すのは、たしかに分かりやすくていいね」

【翠】 ここで、ぼくの【居所】を差し上げます

【GM】 了解しました。

【三葉】 「火車のことは口振りだと知っていましょうに……」フフっと笑い「…そちらから出向いて頂けるとは」ありがとう;

【真幸】 「……おや、ご当人」

【翠】 「ぼくとしても、ちょっと、きみのことは気にかかる。迷宮化現象並みに、ほうっておけなさそうだからね」

【翠】 真幸には、笑みを消して語りかけましょうか。 「やあ。梓さんはお元気ですか」

【翠】 「盤外で戦うのも、忍者のお仕事ですけど――ぼく、迷宮屋なんで。人の秘密をどうこうするのは、好きになれないんですよね」

【翠】 でも、三葉がどうしてもって言うのなら、手に入れた【秘密】をどうこうされるのは仕方ないかな

【三葉】 「それはそれは、人の世から憎まれる妖魔となれば当然でしょう」フフフフ。 さて、彼らが話す合間に、真幸に上げた菓子の箱から匂いが立つ。 とりあえず先に情報判定やる。

【真幸】 「うん、まあ――そうだね」翠へ、歯切れの悪い答え。

【GM】 兵糧術ですね。どうぞー(’’

【翠】 なるほど、【電撃作戦】は消えたな。何が情報判定のターゲットなんだろう?

【三葉】 その菓子の匂いはとても美味しい香りをしていました。兵糧術なのだ。

【GM】 【秘密】の方かな。

【翠】 「……うーん。妖魔でさえなければ、パティシエになれって言いたいところだね」

【三葉】 2D6>=5 (判定:兵糧術)

【三葉】(ころころ) -> 2D6[5,3] = 8 -> OK

【GM】 真幸さんの【秘密】でいいかな?(’’

【三葉】 はい。言うの忘れてた。

【GM】 お伝えしました(’’

【翠】 「……秘密をどうこうされるのは好きじゃないけど……貸し、ひとつかな?」 失敗した時用の「遁甲符」をぴらぴらさせつつ、うそぶきますか

【三葉】 「……そうかもしれませんね」さあて。【秘密】を見つつ「……約束はしますよ、あなたは襲いませんので」翠にそれを伝える。

【翠】 「へぇ? ぼくは見逃してくれるんだ」 真幸の【秘密】が、こっちに行くわけですね

【真幸】 え、ちょ、ちょっとまってそれはこまる

【三葉】 翠じゃない(

【三葉】 違った違った(

【翠】 あ、違うや。真幸さんは見逃して、ぼくを襲うんだw

【GM】 おちついて!w

【三葉】 そうそうw

【真幸】 整理しよう!w

【翠】 うん、自分も言いながら「え、これめっちゃ火車の仲間認定じゃない!?」ってなりましたw

【翠】 まずは、誰の【秘密】を誰に渡すかですね

【翠】 三葉さん、改めて宣言してやってください

【三葉】 というわけで、対価は支払おう。真幸の【秘密】を翠に渡す。代わりに翠の【秘密】を真幸に渡してやる「答え合せと行きましょう。先の通り、お伝えしなくては」

【真幸】 ぎゃー!?(笑

【GM】 では、まず真幸の【秘密】を翠に。その後、翠の【秘密】を公開します。

【真幸】 っていうか情報共有で梓にも伝わるんだよううううちょっとまってええええ

【翠】 「なるほど、喧嘩両成敗ってヤツだね」 それは、さすがに止められない。 「目には目を、ってやった結果、盲目な人間が増えなきゃいいのだけど」

【翠】 「ぼくは妖精だから、べつにいいかぁ」

【GM】 あ、そういえば  両方公開でしたか!(’’

【梓】 情報共有ときいて

【GM】 これはいい!(’’

【翠】 そうですね、PC1の【秘密】は公開情報……PC4もかよぉ!

【翠】 やっぱ感情判定って鬼だわ

【真幸】 うわあーん;

【梓】 とんとん拍子だ

【GM】 では真幸から。

PC1『宵街 真幸』の秘密

あなたは梓(PC2)とその恋人が飼っていた猫である。恋人を失って悲しむ梓を見かねて、プライズ『金花猫の血』の力を頼った。あなたは『金花猫の血』によって、背景【魔人】【劣性因子】を修得している。

プライズ『金花猫の血』

金花猫とは、中国の金華地方に存在する、人に化ける猫の一族である。その血には特別な力があるという。

このプライズの【秘密】は、所有者に自動的に判明する。

【GM】 以上がPC1の【秘密】とそれに付帯する情報です。

【GM】 続いて、翠。

PC4『五月女 翠』の秘密

あなたは宵街 真幸(PC1)であり、【本当の使命】は「梓(PC2)を幸せにする」である。三葉(PC3)とともに臨んだ妖魔『火車』との戦い。敗れて地獄へと送られたあなたは、そこで渡来人『YOMI』と契約して生き返った。

ただしこの契約は、あなたの【秘密】が梓に判明していると、クライマックスフェイズ終了時に効力を失う。梓と以前の関係に戻ることは二度とできない。それでも、あなたは生き返ることを望んだ。

※生前の忍び名は「碧風希望(あおかぜ・のぞみ)」。梓と生き、三葉とともに戦うと決めたときに名乗ったもの。

【GM】 以上です。

【見学者】 ひどい公開ぶりだ。

【PL4】 いやぁ、シーンの進みが早い。三葉の盤面を支配してる感がすげえな

【PL3】 渡したくなかったけど対価支払えない

【見学者】 公開処刑に縁のあるPL1さん|∠・・)

【PL1】 \またかよ/

【見学者】 前より……マシだろう?(肩ポン)

【PL4】 (秘密を読みつつ)……ははぁ……

【PL2】 え、ちょっとまって。これちょっと話し整理したくなってきたぞ。

【真幸】 やっぱりなー!

【翠】 「……あーあ、バレちゃった。この名前、けっこう気に入ってたのにな」

【三葉】 「これが答えですよ。さて、ヒトと魔よ。あなたがたはこの命題にどう向かいましょうか……」

【翠】 「答えは、出てるよ」 野球帽を、目深にかぶりましょう。 「ぼくはハッピーエンドが見たい。梓と――なろうことならば、ある化け猫のね」

【翠】 シーンが切れそうなので、問題がないならPC4は退場しますかね

【三葉】 「……そうなると宜しいですね」三葉はその場から消えて行く…が、シーンエンドではない。お2人の前から姿は消える。

【GM】 はい。どうぞ続けてください。

【真幸/クロ】 「――主人――」退場する翠を見送る。真幸、否、化け猫には、ひどく得心感があった――翠を初めて見たときの、あの奇妙なざわつき。

【三葉】 長引きすぎてすまないけど、真幸さんもシーンエンドしてほしいなぁ、なんて。

【真幸/クロ】 あ、退場ってことですね。OKOK.

【三葉】 さて、これでいなくなったので……。

【三葉】 奥義切るよー

【翠】 ――んっ!?

【梓】 なん、だと

奥義名:《ツヴィリング》
指定特技:《火術》 エフェクト:追加忍法/【修行】

【三葉】 「アナタ」を模倣する。アナタと同じになるために、または近しくなるために。

【翠】 ははぁ。カッコいいな

【三葉】 【修行】だー。目標を落とす為、三葉は妖魔の力を引き出して炎を纏う。

【三葉】 2D6>=5 (判定:火術)

【三葉】(ころころ) -> 2D6[2,3] = 5 -> OK

【GM】 成功しました。どの特技を消して何を得ますか?

【三葉】 《記憶術》を消して……《遁走術》を貰っておきましょう。

【GM】 はい、了解しました。

【三葉】 「……必ず私はあなたを連れ帰る」呟くと、その場から消えて行く。今度こそシーンエンド。すみませんでした。

【GM】 はい、OKです。


【GM】 では、お次はどなたが参ります?(’’

【梓】 ほかの方がいなければ私が。1が先に行ってもいいし。

【真幸/クロ】 あ、3番手もらえるなら2番はゆずりますよ。

【梓】 ありがとうございます

【梓】 では、だいすをっと

【翠】 自分も後手で問題無いです。じゃあ、梓さんですね

2-2. 鈴宮 梓

【梓】 ST

【梓】(ころころ) -> ST:2D6[2,1] = 3 … これは……夢か? もう終わったはずの過去。しかし、それを忘れることはできない。

【梓】 回想きたーww

【翠】 ダイス様空気読みすぎぃ!

【真幸/クロ】 ピンポイントでいいの引いたなあ!(笑

【翠】 PC4の【秘密】、知っちゃってるからなあ。どんな感じになるのかしら

【GM】 知っちゃいましたねえ。翠さん死にますねえ(’’

【翠】 あ、いいですよ。このハンドアウト見たときから死ぬことは前提にしてました

【梓】 これ、回想オンリーってわけじゃないですよね

【GM】 はい。

【翠】 ですね、夢から目覚めたあとから始めるとかも大丈夫じゃないかなと。想像力次第ですねえ。

【梓】 じゃあ、よし、

【梓】 真幸さん登場お願いします。

【真幸/クロ】 はーい出ますよ! どういうシーンにしましょうかねー(笑)

【梓】 できれば猫が主人になったころの回想をやりたい

【翠】 すてき!

【梓】 後でもそのときでも、お好きなほうに。

【梓】 これが出たのは個人的に好都合だった。

【真幸/クロ】 はい、帰還(変身)直後? ですね。

【梓】 じゃあそれでやりましょう

【梓】 「……」神社の奥、書物が散らばる中で、梓が机に突っ伏して眠っている。書物が開きっぱなしになっているあたり、何か、調べ物をした後のようだ。

【梓】 「……」夢の中で起きるとはこれいかに、だが。身を起こし、辺りを見回す。

【梓】 あ、神社に場所をしちゃったけど、真幸さんがわは大丈夫だっただろうか。

【真幸/クロ】 あ、大丈夫ですよ!

【真幸/クロ】 では溜めも何もなく申し訳ないですが、近くに佇むのは、真幸の姿。梓に毛布をかける。その動きは、どこかぎこちない。

【真幸/クロ】 「……」何かを言いかけて、口を閉じ。改めて「風邪を引くよ、……梓」

【梓】 「……ありがとう。」そう、普通に返答して気がつく。彼の存在が、本来ならありえないと言うことに。

【梓】 「……!?」ばっ、と振り向いて。「ま、真幸……?」目を見開き。

【真幸/クロ】 「その、ええと」何かを言いかける。繰り返し練習して来たのだ。言い訳を。己がこれまで帰って来なかった理由だとか、今ここにいる理由だとか。ぜんぶ、ぜんぶ嘘だけど。

【真幸/クロ】 「……うん、僕だよ」結局、出てこない。

【真幸/クロ】 「ごめん、ね」

【梓】 「……真幸……。真幸……っ!!!」ぼくだよ、と彼が言ったとき。彼はすでに女の腕の中にいた。いい終らない内に、女のほうが抱きついてきたのだ。

【真幸/クロ】 ぎこちなく抱きしめる。

【梓】 「……真幸だよな!? 真幸なん、だよね……っ!!!」いつもの口調が崩れているのにも気づかず。いつの間にか頬には涙が伝っていた。「いいんだ。いいんだよ全部……。真幸が、お前が帰ってきたのなら、それで……っ!」

【真幸/クロ】 ぎこちないのは当然で。身体に慣れていない。騙しているという想い。けど、この身体は、『血』の力で模倣した真幸の肉体は、どこか、覚えているのだろう。その声に従い、ゆっくり、梓の背を撫でる。

【梓】 「よかった……良かったよ……。お前が死んだって話も、ぜんぶ、全部嘘だったんだな……っ!」静かに目を閉じ、彼の頭を撫でる。頭では解っていても、体が、心が現実を否定し、塗り替えていく。

【梓】 「よか、った……」これで、元通り。そう、思いたかったのに。

【真幸/クロ】 「うん。嘘だよ」髪を撫で「帰ってきた。もう、どこにも行かない。だから」安心して――

【梓】 ここでちょうどいいので夢きっていいでしょうか? 現実にうつって判定したいことが……。

【真幸/クロ】 はい、どうぞー!

【GM】 どうぞー(’’

【梓】 あ、『血』の【秘密】開けたいのですが、できますよね? GMさん。

【GM】 できます。(’’

【梓】 ちょっとまってください、【夜見】のタイミングみてくる

【GM】 情報判定に成功したあとですね。

【梓】 オッケー把握ありがとう。夢の中で記憶をたどったので、《千里眼の術》で。

【GM】 はい、どうぞー。

【梓】 感情補正きます? 真幸さん。

【翠】 シーンに登場してるの、真幸さんだけだからなあ

【翠】 抜くのがプライズの【秘密】だけど、これでPC3の【居所】も抜けそうだから、どう出るか

【真幸/クロ】 おっとそうでした! 情報判定に感情修正入れます!

【翠】 おっとこまえ!

【梓】 2D6>=6 (判定:千里眼の術)

【梓】(ころころ) -> 2D6[3,3] = 6 -> OK

【梓】 ぎりぎりだ!

【翠】 6がでるなら ええやん

【真幸/クロ】    そもそもプライズ【秘密】はほんとーに大したことなくて……(笑)

【GM】 では、『血』の【秘密】を梓さんと翠さんに。

【梓】 えっと、じゃあ【夜見】使用

【翠】 指定特技は、千里眼の術でしたっけね。【居所】もらっちゃうかー。

【GM】 どうぞどうぞ。

【梓】 2D6>=6 (判定:千里眼の術)

【梓】(ころころ) -> 2D6[4,3] = 7 -> OK

【GM】 成功しましたので、二人分の【居所】が手に入ります(’’

【梓】 PC3とPC1のをお願いします

【GM】 はーい。

【梓】 ──次に目を覚ますとき。そこは、何の変哲もない公園のベンチで。

【真幸/クロ】 梓さんが情報を手に入れると一気に広がる(笑

【梓】 ──其処に彼の姿はなく、役割を終えた式のヒトガタが二枚、落ちているのみ。

【梓】 PC4きます?

【翠】 ああ、……うーん、出ましょうか? シーンの目的は終了したっぽいので

【翠】 お話したいことなどあれば

【梓】 「……夢、か……。」寂しそうにぽつり。

【翠】 あ、それは……出ないとマズい気がする

【梓】 お願いします

【翠】 じゃあ、寂しそうにしているあなたの肩に、ぬくもりが

【翠】 「……夢だって、嘘だって、貫きとおせば本物になるかもしれないよ?」

【翠】 節の目立たない少年の手には、エメラルドの指輪――それだけが、碧風希望の名残です

【梓】 「……偽りなんて、醒めてしまえば意味を無くす、ほんの仮初。」

【翠】 「分からないなぁ。朝がきたって、目を閉じてれば夜が、続くでしょう?」

【梓】 エメラルドの指輪をはめた、手をそっととる。

【翠】 「――これが現実で、いいの?」

【翠】 泥のように昏い瞳と、抑えた声で言いましょう

【梓】 「──本当の朝を迎える方法があったとして、お前は……希望は、どうする?」もう片手に力が入り、手をとる指先は、指輪の宝石をなぞります。

【翠】 「どうもしないよ」 傷の入ったエメラルド。それは、PC2たちとの忍務で出来た傷の――思い出の顕れです

【翠】 「猫に餌もやってなかったし、釣った魚にも餌をやらないのはダメでしょう。思い残したことがあるから、最後にひと仕事したい」

【翠】 「それだけじゃ、ダメ?」

【翠】 「残された側が、幸せになれないって言うのなら……」 エメラルドが、輝きます。 「夢のなかに、その記憶も封じてしまえる」

【翠】 奥義の【情報】は渡しませんが、言いましょう。ぼくは【追加忍法】で、【酔夢】を取ってます

【翠】 「寝覚めがよくないと、野球も楽しく見られないよ」

【梓】 「だめじゃないさ。ただ──」ぎこちなく微笑み。「お前はそれでいいのか?お前は闇に帰り、ほかのみんなは誰一人欠けることはない。」

【翠】 「ぼくの自由にさせてくれるのか。優しいね」 その頭に、野球帽をかぶせてやりましょう

【梓】 「これが、お前の希望<のぞみ>なのか──」と、問いかけて。

【翠】 「誰一人欠けることがないのが、ぼくの希望(のぞみ)さ。きみや真幸が、もしも悲しんでくれるというのなら」

【翠】 「その悲しみも、ぼくが連れて行く」

【翠】 ぼくからは、こんなところですかね

【梓】 「……ふっ、そう、だったな。お前は確かに、そんなやつだった。」野球帽に、手をやり。「そういえばお前……好きだったよな。この球団。」

【梓】 シーンカットおkです


【GM】 はーい。ではお次。

【GM】 真幸さんなのかな?(’’

【翠】 さて、真幸さんとぼくか。どっちが出ます?

【真幸/クロ】 はい、よろしければ頂きたいであります。

【翠】 ぼくは、後からでもいいなあ。梓にこれを伝えられたら充分だったので

【翠】 じゃ、行ってらっしゃいませ

2-3. 宵街 真幸

【真幸/クロ】 ありがとうございます! では――シーン表どうするかな。

【真幸/クロ】 ST

【真幸/クロ】(ころころ) -> ST:2D6[3,5] = 8 … 凄まじい人混み。喧噪。影の世界のことを知らない無邪気な人々の手柄話や無駄話が騒がしい。

【真幸/クロ】 三葉と別れた後の場面からにしよう。

【翠】 ああ、巧いなあ。時間軸が丁寧に繋がっていく

【真幸/クロ】 雑踏を歩く。歩く。歩く。頭は思考で一杯だ。けれど、目指す場所は覚えている。意識せずとも、身体が。

【真幸/クロ】 真幸、否。クロの願いは、ただひとつ。梓の幸せ。そして翠こそ。彼の求めて止まなかった真幸そのものだと判り。主人がこのまま留まれれば、どれほど嬉しかったことか。

【真幸/クロ】 幸せとは、何だろう。猫であった頃はこのような哲学的命題に向き合うことなど夢想だにしなかった――火車は主人を連れ戻そうとしている。三葉は梓の友だ。

【真幸/クロ】 己の為すべきを想い悩み、たどり着いたのは雑踏街を抜けた先、ひっそりと佇むアートギャラリー『L'ombre et la lumiere(影と光)』。

【真幸/クロ】 影人形師を表の顔とし、諸国巡業していた先々代の“宵街”が老いを感じ、この地に居を構えたのが大正期の頃だとか。主人がそんなことを話していた。いや、それとも、この体の記憶だろうか。

【真幸/クロ】 『ただいま休業中』まだ新しい張り紙の貼った表シャッターから路地を抜けて裏口扉。しばらく懐かしげに猫用の勝手口を開け閉めして、鍵を取り出し、のさのさ中へ。

【真幸/クロ】 向かうは倉庫。乱雑に積まれた工芸品や古美術品に混じって、忍具、偸盗具、先代の遺した呪物、数多の資料、思い出の詰まったダンボール。

【翠】 雰囲気あるなあ……

【真幸/クロ】 取り出したのは、薄汚れた鏡だ。名して盂蘭鏡(うらかがみ)――その贋作、模倣品。人の願いや黄泉路を写すと言われるそれ。さほど呪力は残されていないが。今のクロならば、否。真幸ならば、媒体として使うことが出来よう。

【真幸/クロ】 クロは内心で謝る。今や翆となった主人と梓に。「――標を。どうか」為すべきを定められますよう――

【真幸/クロ】 最後まで悩みつつ梓の【秘密】を抜きます。

【GM】 はい、特技は

【真幸/クロ】 指定特技は《幻術》!

【GM】 鏡に映しだすわけですね。どうぞ。

【真幸/クロ】 2D6>=5 (判定:幻術)

【真幸/クロ】(ころころ) -> 2D6[2,1] = 3 -> NG

【真幸/クロ】 ギャー!?

【翠】 ……その様子、見といていいですか? 失敗した時の保険に「遁甲符」……っ!

【翠】 い、今から出てもいけます!?

【GM】 いけます。シーンプレイヤーが許可すればですが。

【真幸/クロ】 翠さんのサポートぶりに感謝感激です;

【翠】 ありがたい。じゃ、真幸さん、いいですか?

【真幸/クロ】 さすがご主人様やで! お願いします;

【真幸/クロ】 2D6>=5 (判定:幻術)

【真幸/クロ】(ころころ) -> 2D6[5,5] = 10 -> OK

【真幸/クロ】 あぶないあぶない。

【翠】 では、「遁甲符」を飛ばしましょう。忍具消費しときますね。

【GM】 では、真幸さんにお送りします。

【翠】 「気を張りすぎだなぁ」なんて言いながら、『休業中』の張り紙の影で見てる感じ。

【GM】 お送りしました。

【翠】 内容によっては、ぼくも見たいなぁ

【真幸/クロ】 「――ご主人、ありがとう」翠の助力を感じ、感謝する。そしてこの【秘密】……。うん。一人で抱える内容ではないな。

【GM】 では、翠さんにも?

【真幸/クロ】 「知らせなければ」立ち上がり、倉庫を飛び出す。翠さんに情報横流しします!

【翠】 くるのかな? 梓仕込みのヒトガタとかで伝えてくれそうね……おお

【GM】 はーい。

【翠】 精進した! カッコいい!

【真幸/クロ】 ということで。飛び出して伝えたところでシーンを切りますね。


【GM】 はい。では最後。

【翠】 ですねえ、あとは次かな

【翠】 ぼくのシーンですね。……うーん、まあ、とりあえずどうにかしましょう

2-4. 五月女 翠

【翠】 ……うーん、でも、どうしたらいいんだ?

【GM】 今開いてない情報は2つ。

【翠】 『火車の轍』の【秘密】と……あ、PC2の【秘密】は公開情報になってないですね

【翠】 あとは、PC3本人の【秘密】(あれば)かな

【GM】 はい。PC2の【秘密】は未公開です。

【翠】 迷ったときは、ひとつずつ片付けるしかないな……よし、ドラマシーンいきましょう

【翠】 ST

【翠】(ころころ) -> ST:2D6[3,2] = 5 … 世界の終わりのような暗黒。暗闇の中、お前達は密やかに囁く。

【翠】 ふむ、では……それこそ、ギャラリーを飛び出したところって感じですね

【翠】 弱点に【死者の声】があるので、ここで、梓に出てもらいましょう

【翠】 「うーん。……参ったなぁ。『いつから現実だと――錯覚していた?』にも限界がある」

【翠】 イニングごとのメールも切ってしまって、眉間に皺を寄せて街を歩く。

【翠】 そうしていると、地獄にいるものの声が聞こえてくるんです。

【翠】 焼かれたものの、ただれた皮膚――そこから滴るあぶら。それが灼けるにおい。

【梓】 「……どうした?そんな顔して。」そこで梓と会う。

【翠】 迷宮化現象のなかでも、死人は感覚を失わない。それが分かるから、迷宮のなかにあっても迷わないでいられた。

【翠】 ただ……思ってもみなかった迷宮が、ここにある。

【翠】 「あ、ああ――」 へらっと、笑いましょうか。 「やっぱダメだねえ、オイランズの中継ぎ。言うほどダメじゃないけど、勝ちの消され方が絶望的だ」

【翠】 でも、電光掲示板の片隅かなんかには、普通に勝ってるところが表示される。

【翠】 「……あ」

【梓】 「ああ、そういうことか。」小さく笑って。「私には野球はよくわからんが……。勝ち、消えてないじゃないか。」と、電光掲示板を見て。

【翠】 「そ、そうだねぇ。二百勝近いピッチャーが先発だったんだ、嬉しいことだよ」

【翠】 「出来ることを積み重ねれば、大きな記録にも至れる。筋書きのないドラマなんてことも言われてるけど……だから野球は好きなんだ」

【翠】 肩を抱き寄せるでもなく、隣に立って、電光掲示板を見上げ――

【翠】 「小さなことから、こつこつ。積み上げてみようか」

【翠】 情報判定しましょう。対象は『火車の轍』で

【GM】 はい、特技は。

【翠】 そうですね、《言霊術》でいきましょうか

【GM】 ふむふむ。

【梓】 「……大きな記録に至るには、しかし犠牲を払わねばならないこともある。」そちらを見つめ。「私には解らなくなったよ。その犠牲は、誰が払うべきか。」「もしそれが私だけでいいのなら、こんなにうれしいことはないけどな」

【翠】 「――言の葉を積み重ねて、ぼくは結局、地獄に落ちた。だからこそ――死者の言葉は、分かるよ」

【GM】 いいでしょう。判定を。

【翠】 「……犠牲、ね」 ぴん、と「遁甲符」をはじきましょう。

【翠】 「じゃ、ここで助力してくれないか。この一瞬だけ貸しておくよ」 失敗したときに飛ばしてください。感情修正も欲しいな!w

【梓】 「勿論だ。」忍具をうけとり、補正を欠けます

【翠】 2D6+1>=5 (判定:言霊術)

【翠】(ころころ) -> 2D6[3,4]+1 = 8 -> OK

【梓】 かけます。欠けてどうするw

【GM】 では、翠さんと梓さんにお伝えします。

【翠】 よ、よかったぁ……じゃあ、お願いします

【翠】 補正かけると出目悪くなる印象があるので、欠けてて……いいんですよ(震え声)

【GM】 お伝えしました。

【梓】 「……馬鹿なことを。」表情が消え、奥歯をかみ締める。「お前といいあいつといい……馬鹿揃いだな」

【梓】 そう言いながら、影の中にメモを投げる。ヒトガタのメモは影の中に消えた。

【翠】 「これは――」 切迫感のある表情で、むしろ、歯をむきだして笑いましょう。 「梓。見せてあげるよ。ぼくの、一世一代の術……」

【翠】 「生き返ってから、きみを救うために編み上げた、迷宮忍法さ」

【梓】 星をみるひとときくとクソゲーしかうかばない。ごめんね希望……。

【翠】 『迷宮キングダム』の「星術」カテゴリに、こういうスキルがあるのです

編註:『迷宮キングダム』にはこの手のパロディが多いのです。

【翠】 ま、実際は情報交換なんですけどね! 真幸と三葉、登場してください。

【梓】 あれ

【三葉】 私もか……。

【梓】 あ、そうやるならいいけど

【GM】 勢ぞろいですか。ほうほう(’’

【翠】 真幸には『火車の轍』の【秘密】、三葉には梓の【秘密】をお渡しします。

【梓】 「ほう、お前がどんな忍法をつかうやら」

【真幸/クロ】 影の中から浮き出る。「……やぁ」梓に向けて、照れくさそうに頬を掻く。

【GM】 では、梓さんの【秘密】は公開されますね。

【翠】 そうして、梓の肩を抱き寄せる。 「囚人の話、知ってるかい?」

【翠】 「ひとりは泥を見た。もうひとりは、星を見た。……ぼくの愛したひとは、きっと後者だろ?」

【三葉】 ひっそりと皆の陰にいる。様子を窺って、話を聞いていた。

【GM】 『火車の轍』の【秘密】は今お伝えしました。

【GM】 そして、梓さんの【秘密】。

PC2『鈴宮 梓』の秘密

あなたは真幸(PC1)が自分の恋人でないことを知っている。その人は先だっての忍務で死亡し、帰らぬ人となったのだから。あなたはその死を受け入れられず、死者を蘇らせる手段を探し、ひとつの可能性を見出した。

あなたはメインフェイズ中ならいつでも、【使命】を「『天之吊独楽儀』を完遂する」に変更できる。あなたは『天之吊独楽儀』の詳細を調べてある。

【翠】 「だからね――」 夕方。月白の近かった空が、一番星で輝きます。 「希望を、見ようじゃないか」

【梓】 「やはりな」、とふふんと笑う。真幸にむかって。

【翠】 星の欠片が、エメラルドのなかに輝く。 「情報を、星の光に渡して伝える。これが、迷宮忍法『星をみるひと』さ」

【梓】 「──ああ。これで、何かが解けた気がするよ。」星を見ながら

【翠】 「……ぼくが愛した、涼宮梓はね。明日に希望を持てる人だったんだ」

【翠】 「だから、ぼくも生き返ることを覚悟出来た。きみが、もう一度、明日を作るためにだ」

【翠】 「昨日にとらわれるより、別れたことを悲しむより。……誰かに出会えたことが、嬉しかったと思えないかい」

【翠】 儀式を発動させるのは、やめてくれ、と。猫の目をして言いますよ。

【梓】 ちょっとおまちを byPL

【翠】 ええ、大丈夫です。PC2的には重たいですからね、この選択

【翠】 べつに、このシーンで答えを出せとは言いませんので

【梓】 「──大きな事を成せば新たな犠牲が生まれ、諦めれば昨日は戻らない。」

【梓】 「──すまない。すこし、考えさせてくれ。」顔を背けて。愛する人の顔が、まともに見られなくて。

【翠】 「諦めたら試合終了だよって、言うけどなあ……試合だから、諦めたら次の試合で取り戻せるんだよ」

【真幸/クロ】 真幸、クロは。皆の様子を窺う。梓と翠、三葉の問題で。――彼らが意思を定めたとき、己もまたそれに従うのみと。願わくば、良き明日の為に。

【翠】 それには、うなずきます。 「うん。諦めろとは言わないけれど、きみが……きみたちが、楽になることを祈ってるよ」

【翠】 「なあ、百鬼三葉くん?」

【三葉】 陰からそのまま声が出る。「出しゃばるのもイイが、死者は黙すべきではございませんか?」

【翠】 「……思考停止して、今日さえ見えない。望みもない。そういうのを死人だって言うんじゃない?」

【翠】 「それにね、クロが……抱かれるのも怖がるようなヤツが、あれだけ頑張ったんだ」

【翠】 「飼い主も、そこに助力しないわけにはいかないよ」

【翠】 さて、『火車の轍』――渡してくれますか?

【三葉】 「……「まぁあなたの言う事には同意しますが。さて……目的があるのでしょう?私の持つ力を分けて欲しいと」

【翠】 「そういうこと。きみとは仲間だったからな。なら、痛みや苦しみは理解したいね」

【三葉】 「ではその怨念の業火、人に絶えられぬ火焼かれて死ぬ覚悟があるなら差し上げましょうか。愚者よ」渡しますよー。

【翠】 ありがとうございます、受け取ります

【梓】 「私の中で、一つだけ、決まっていることがある──」「三葉、おまえの、おまえ自身の意思をまだ聞いてないから、な。」

【翠】 「……ぼくは、妖精だからね……。燃えても、なんとか、なるはずだ」

【GM】 では、轍が移り、翠の【使命】が変更されます。

【翠】 はい、「人間を地獄に送り届ける」ことですね

【GM】 はい。同時に、翠は感じるでしょう。自分の記憶が、心が、徐々にねじまがっていく事を。

【三葉】 「私の成すべき事は変わりません。死に逝った者は送らねばならない。火車たる由縁です」さて、気まぐれにどうなるか見届けよう。

【梓】 「その轍、私が持っても良かったんだが。」ふふ、っと微笑む。無理な話と、わかっているから。

【翠】 「ぁ、う――くぅッ……!」 野球帽を、深く、深くかぶる。頬をふくらませて深呼吸しようにも、まず、息を吐けない

【翠】 吐けないから、吸えないと分かっていても、それが出来ない

【真幸/クロ】 「ご主人――」ひどく悲しそうな顔で手を伸ばし――顔を背けそうになるが、耐えて見据える。

【翠】 「……そうかい」 それでも、自分が選んだことだから。 「じゃあ、最後まで、観戦してってくれ」

【梓】 「大丈夫か!?」しゃがみ、希望の背中に手を添える。

【翠】 「大丈夫だ。簡単には……帰さない。劇場のはじまりだ」

【梓】 その手、もう片方は轍に伸びている。

【翠】 ってところで、シーンを切りましょう。……轍には触らせたくないなー!w

【梓】 きっと手は払われたでしょうね

【翠】 ええ、今までの記憶が歪み始めてるので、無意識に人間の手も払うでしょう。

【翠】 長々やっちゃいましたが、これで、第三サイクルでどう動きたいかは見えたかもですね。

【GM】 『轍』の【秘密】は三葉さんには渡さないのですね。了解しました。

【翠】 うーん、自分の意識では渡せないんじゃないかな、いまは。

【三葉】 まぁ次のサイクルで情報判定して調べるですし…。

【GM】 翠さんには渡せませんね。というか、忘れてしまいました。

【翠】 だから、他の方々に任せます。三葉と梓は、けっこう交流薄めですしね。ここらで絡んでもおいしそう。

【GM】 はい。では、切りましょう。

【真幸/クロ】 うん、梓から渡すのが美しいかしら。お疲れ様でした!

【翠】 はい、ありがとうございました!

【梓】 ありがとうございました

3. メインフェイズ第3サイクル

【GM】 これより最終サイクルになります。皆様しっかりお考えの上、道を。

【梓】 梓から渡してもいいのよ。三葉の本心まだきいてないっていっちゃったし。

【翠】 ええ、選ぶとしましょうか……誰からいきます? あと、休憩とか大丈夫ですか?

【GM】 そうですね。少し休憩しましょう。

【真幸/クロ】 はーい。

【翠】 五分くらいですかね、ちょっと、飲み物でも補充しましょう

【GM】 休憩して頭をほぐすのもいいこと(’’


【GM】 はい。ではそろそろと再開しましょう(’’

【翠】 自分は、後手に回るとしましょう

【三葉】 さてはて……

【梓】 では最初にまわりますね

【GM】 梓さんでよろしい?(’’

【真幸/クロ】 ひゃっほう! おねがいしまーす!

【三葉】 よろしーです

【梓】 はい。

【翠】 がんばってねー

3-1. 鈴宮 梓

【梓】 CST

【梓】(ころころ) -> CST:2D6[5,5] = 10 … ビルの谷間を飛び移る。この街のどこかに、「アレ」は存在するはずなのだが……。

【梓】 これ、三葉さんさがしてるな

【GM】 かもしれませんね。

【翠】 アレ。気安い関係ですね

【三葉】 たぶん一度分かれてどこかのビルの屋上にいたりする

【真幸/クロ】 今の三葉はまだ現状のままですから、こちらも護衛のため同道か手分けしてそう。

【GM】 さっきは翠さんの術で呼び寄せられただけですから、術が解けて元の場所に戻ったのかも。

【翠】 飼い主があのザマなので、すごくありがたいです>クロの護衛

【翠】 ああー

【三葉】 なるほど…。

【梓】 鴉のような鳥の足に掴まり、ビルの屋上まで飛んできて、着地。その途端、鴉はもとの紙切れに戻って落ちた。

【梓】 「おかしいな……。あいつ、何処に行った……?」屋上から辺りを見回す。

【梓】 クロはビルのしたあたりにいそうかな・

【真幸/クロ】 「――梓、僕はあっちを探すよ。何かあったら、すぐに連絡を」

【梓】 「──ああ、頼む。」

【梓】 三葉さんでてきたいいですよ

【三葉】 彼女は梓が視認できる範囲…少し遠くのビルにいた。屋上で包帯に包まれた何かを持って街を見下ろしている。「…また、いつまでも慌ただしいな。」

【真幸/クロ】 梓、と呼びかけるべきか、主人と呼ぶべきか、刹那の逡巡、これまでの気恥ずかしさ。お互い真実を突きつけあい、やや距離感を失っている。シーンにはとどまりつつその場にはいない(笑)

【三葉】 「梓、何もしなければ私は何もしない。あの男を引き渡してくれれば良いと言うに」と忍び語りで。

【梓】 「──よ、っと。」慣れない足取りでビルからビルへ飛び移り、三葉の近くへ「そういうわけにも行かないんでね。」忍び語りで。

【梓】 「火車……いや、三葉。お前に、伝えたいことがある。」

【三葉】 「そうか」ふぅ、とため息を「…絶景だとは思わないか? 煉獄(教室)に閉じ込められてオベンキョするよりずっといい」

【三葉】 「……なんだい?」振り返る。

【梓】 「あの轍の事……お前の知らない何かが隠されていたとして、それについて興味はないか?」

【三葉】 「……そんなものがあったのでしょうか」火車の事は火車である自分が良く知っている筈…「片手間に聴いてはみたいな。常夜の巫女の事だ、死者に関わりが深いでしょうし」

【梓】 「ああ。お前が素直なままでいてくれて、私は嬉しいよ」そういって、『轍』の【秘密】を渡します

【梓】 これで公開になるのかな?

【GM】 では、事実上の公開情報となります。

プライズ『火車の轍』の秘密

このプライズは三葉(PC3)が妖魔『火車』から受けた呪いである。このプライズによって一度でも【使命】を変更された者は、クライマックスフェイズの開始時に『火車』となり、人に戻ることができなくなる。

真幸と三葉が臨んだ『火車』との戦い。その最中、三葉は真幸をかばって呪いを受けたため、新たな『火車』になろうとしている。

三葉は真幸を愛していた。真幸を死なせるなどできるはずもないし、そんなことをしては梓にあわせる顔もない。だから真幸に殺してもらうつもりで、三葉は呪いを引き受けたのだ。

三葉がこの【秘密】を知ると、三葉は本当の心を取り戻し、【使命】が「妖魔『火車』を滅ぼす」に戻る。

【GM】 以上が、『火車の轍』の【秘密】です。

【梓】 「自分の身をもって流儀を守るとは……。お前もつくづく馬鹿だな」

【真幸/クロ】 「(主人の言が正しければ、これで――)」高速機動で追跡しつつ、注意深く三葉の様子を窺う。

【三葉】 「………ふむ」うつろいだ気配がよりブレた。「……それは」

【梓】 「どうするつもりだ? お前は、三葉はどう思っている?」

【GM】 クライマックス開始時に、三葉と翠は火車となります。

【GM】 その両者を殺すのが、三葉の【使命】となりました。

【三葉】 了解です……ふむ。

【梓】 「答えろ。」強い口調で。悲しげな表情で。

【三葉】 「…人として愛おしく思っています。このセカイも、彼も」けらりと笑う「……ねぇ」

【三葉】 「火車となった私もまた妖魔の力によって無為に苦しむ。けどそれを救うにはころすしかないですね」

【三葉】 「どうか殺していただけますか?」

【梓】 「──……妖魔の力、その影響は、一度死して、蘇る時。同様に蘇るものなのか?」

【梓】 「私は、できることならお前を救いたい。だが……」目を伏せて。「お前の願いは、変わらないのだな」

【三葉】 「どうでしょう。常夜ならそれは詳しいかと存じ上げましたが」クスクス「戻れないのは明白。既にこの身は妖魔に寄って汚れています」

【三葉】 「できれば彼は妖魔に染まらせたくはありませんでした。それは嫌でした」

【三葉】 「でもこうなっては仕方がありません、ね……」

【梓】 「ふっ、死者を眠らせるのが常夜の役目。生前の姿でとなればわれらの範疇で納まる話ではあるまい」

【梓】 「──そうか。あいつは……彼は、みんなが明日を見つめることを願っていた。失った過去ではなく。未来を。」

【梓】 「お前の覚悟は、伝わった。」そういって踵を返す。「ありがとう。三葉」

【三葉】 「どういたしまして……」向き直り、灰色の世界を見下ろした。

【梓】 【感情】結びます。

【真幸/クロ】 そこに感情修正!

【GM】 はい。特技はなんでしょう。

【梓】 えっと、真意を探ろうとしたので《千里眼の術》で

【GM】 はい。千里眼便利(’’

【梓】 2D6>=6 (判定:千里眼の術)

【梓】(ころころ) -> 2D6[5,4] = 9 -> OK

【梓】 ET

【梓】(ころころ) -> ET:1D6[5] = 5 … 憧憬(プラス)/劣等感(マイナス)

【三葉】 ET

【三葉】(ころころ) -> ET:1D6[3] = 3 … 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

【梓】 憧憬を。自身の覚悟にまっすぐになれる三葉に、年上ながら見習うべきところがあるかなと。

【三葉】 妬む理由もない。愛情だ。気持ちを受け取ってくれた、大好きだ。

【GM】 おおお(’’

【PL4】 三葉ぁあああ! かっけえええ! いいやつだなあ、ほんとに。ほんとに……

【見学者】 |∠*・・)

【梓】 シーンきりますがいいですか?

【三葉】 良いですよー

【GM】 はい。

【梓】 では、最後にクロに連絡を取ろうとしたところでちょきん。

【真幸/クロ】 はーい。あ、みてますみてます(笑) 追いついてちょきんとかで!w


【GM】 では次のシーン、どなたでしょうか。

【翠】 自分は出ずっぱりだったんで、後でもいいかなぁ。真幸さんどうします?

【翠】 三葉もどうするか気になるなあ

【三葉】 どうしようかなーと。やる事がほぼ尽きてるな…。

【真幸/クロ】 先に出ても良いですが梓さんが出ずっぱりになりそうなので、三葉が先でもよいかしらとか。

【GM】 開いてない情報が一個だけありますね。

【翠】 答え合わせ、します? ……ん? 開いてないのは、真幸のプライズだな

【三葉】 うむ…。

【GM】 ああ、三葉さんはそれもだった。

【梓】 これ、渡してもいいですよ。機会があれば。

【翠】 あれは情報交換出来るので、頼まれれば見せますよ

【梓】 翠さんがみせてもいいですね

【翠】 もうひとつは……儀式の情報だね。梓はなにをやろうとしているのか。儀式を成就させる詳細や条件はなんだ、と

【真幸/クロ】 はい。儀式情報は抜く気です。

【翠】 なるほどね……じゃあ、その前に感情判定しときますか、真幸と。

【翠】 なんとなく、三葉はこっちに来てくれそうな気がするので

【真幸/クロ】 お、なるほどいいですね!

【三葉】 ふむ…。【感情】が結ばれない場合は感情判定はやるつもりでした。

【翠】 三葉が来なかったときは、それはそれでどうにかしましょう

【GM】 では翠さんのシーン?(’’

【翠】 なら、感情判定組が先いきますか。三葉、どうします?

【翠】 先に行きたいなら、譲りますよ

【三葉】 ふむ……でしたらお先に出て感情判定をしたい。

【翠】 じゃあ、行ってもらいましょう

3-2. 百鬼 三葉

【三葉】 ドラマシーン

【三葉】 ST

【三葉】(ころころ) -> ST:2D6[1,1] = 2 … 血の臭いがあたりに充満している。何者かの戦いがあった気配。いや? まだ戦いは続いているのだろうか?

【真幸/クロ】 ダイスさぁん……!

【梓】 ダイスさんが……

【三葉】 ……おう、2か。火車戦の時とか……

【翠】 これは……ああ、それはすごくいいシーンになりそうですね

【三葉】 火車戦の際の会話にしておきたいな。というわけで翠さんきてくだしゃい。

【翠】 はーい、出ましょう。

【翠】 「……敵は多いな。だが問題はない――ってヤツかな」 下級の妖魔を連係で散らして、うそぶきましょう

【翠】 「今回はきみとぼくとで、ダブル忍者だからさ」

【三葉】 火がありました。戦いがありました。「そうだと良いですけどね」苦笑する「私達が組んでいればどうにでもなる、きっと」

【翠】 「うん、そうだよきっと」 火にあてられて、頬の泥にひびが入ります

【翠】 「きみとぼくとは、得意の技も見えるものも、住んでいた世界も違う」

【翠】 「だからこそ、穴を埋め合って最強になれる」

【三葉】 地獄の業火が肌を嬲るように「フッフッフ、嬉しい……ですね」背中を預けて戦えるのがこの上なく。「……絶対生き残りましょうね」

【翠】 「そうだね」

【三葉】 というわけで感情判定。伝達術が良いな。

【GM】 どうぞどうぞ。

【翠】 「生き残らないと、次の被害者も救えない」

【三葉】 奇しくも2人とも丁度持ってるし。

【翠】 ですね、通じあってる感じがしてすてき

【三葉】 2D6>=5 (判定:伝達術)

【三葉】(ころころ) -> 2D6[3,3] = 6 -> OK

【三葉】 ET

【三葉】(ころころ) -> ET:1D6[4] = 4 … 忠誠(プラス)/侮蔑(マイナス)

【翠】 ET

【翠】(ころころ) -> ET:1D6[2] = 2 … 友情(プラス)/怒り(マイナス)

【GM】 素晴らしい引き。

【三葉】 プラマイ1で愛情だったな

【真幸/クロ】 見事すぎる。

【翠】 なるほどね。じゃあ、ぼくは「友情」だ。 「明日を生きたくて、苦しむひとを――救えるといいよね」

【三葉】 私は忠誠で「そうですね。…そう言う考えは嫌いではありません。好感が持てます」フフリと笑った。

【三葉】 「さぁ、いきましょう……」そして火車へと向かう。その結果は―――

【翠】 「そりゃ光栄だな」 こちらも笑おう。 「だって、きみの心も、ひととき安らぐんだから」

【翠】 ……こちらが、負ける。最強だと言っていたぼくが、きみに庇われてしまったわけだ

【三葉】 それはとても悲しいことでした。回想シーンのように白い画面となって、現代へ。三葉はビルを見下ろして

【三葉】 「……さぁ、逝こうか」

【三葉】 といった感じのシーンエンド。

【翠】 いいなーいいなー。すてきだ。三葉カッコいいや

【GM】 はい。

【GM】 事件のそもそもの始まりの記憶でしたね。

【翠】 このあと、YOMIに「力が欲しいか……?」って言われて「力が欲しい!」って応えた感じですねえ。

3-3. 五月女 翠

【GM】 お次は翠さんかな。

【翠】 はい、真幸と【感情】を結びましょう。シーン表を振りますね

【翠】 ST

【翠】(ころころ) -> ST:2D6[3,3] = 6 … 優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ。

【翠】 ああ……

【真幸/クロ】 わーい。 そしてまさかの優しい時間。もう火車なのに!(笑)

【梓】 どうしてこうなったダイズさん

【梓】 大豆じゃねえよダイスだよw

【GM】 大豆www

【真幸/クロ】 大豆www

【翠】 そうだな、それじゃあ、お菓子を作ろう。兵糧術は、けっこう近いんで……大豆!?

テキストセッションなので、このような誤字はよくあります。細かいものは修正しますが、面白ければそのまま載せたり。

【翠】 三葉の傍で見ていたものを、レシピを見ながら作ってみた

【翠】 真幸の自室で、オーブンレンジの音がする――ってところで

【翠】 「ふ――生きるための情熱としての、調理。人間とは……」

【翠】 火車の思考に支配されかけて、かぶりを振る。 「人間とは、素晴らしいものだ」

【翠】 「どうだい、真幸。フォンダンショコラっていう、あったかいケーキだ。タマネギは入ってないよ?」

【翠】 呼び名に首を傾げるかな。 「クロ、のほうがいいのかなぁ。分かんないな」

【真幸/クロ】 「――ご主人。ご主人にそう呼びかけられると、」現状に戸惑いつつ。「……うん、はい。できれば」

【翠】 「じゃあ、クロ」 フォンダンショコラの皿に、ラズベリーのソースを添えて。 「これが、生活を豊かにするものだよ」

【翠】 「一緒に歩いて行くひとが、笑顔になれるものさ」

【翠】 「お前や梓の笑顔が、ぼくは見たい。三葉も、抱き上げてやりたいから。いま、一緒に食べようか」

【真幸/クロ】 「――はい」本音を言えば、クロは主人の体調が心配でならない。『火車の轍』は、今も尚、確実に主人を蝕んでいるのだから。

【真幸/クロ】 だが、だからこそ、なのだ。――もう、間がない。……遺そうとしている。

【翠】 「……おや、心配かい」 それは、主人としては看破すべきだな。 「優しいヤツだね、お前は」

【翠】 「でも、心配には及ばないよ。ぼくは、一回死んで……三葉には悪かったけど、良かったこともあると思ってる」

【翠】 「火車と戦ったとき、ぼくは、自分たちのことを最強だと思っていた」

【翠】 「それは、裏を返せば、これ以上の力を――皆を守れるくらいの力を望むだけの、想像力がなかったってことなんだ」

【翠】 「……梓のこと。そばで見ていて、つらかったろ。それを想像出来たお前は、強いと思う。強いと信じてる」

【翠】 これが、ぼくの……遺言です

【真幸/クロ】 「……優しいのは、貴方だ。強いのも、貴方だ。何より、ご主人、ご主人――貴方は、」言葉を切って「貴方は、卑怯だ」

【翠】 「はは、卑怯ときたか。口達者なとこは、こっちに似たのかな」

【翠】 「……卑怯なヤツはな、いつか誰かに超えられる。お前がそうであることを、祈ってる」

【翠】 ここで、感情判定いきましょう。……ここは《伝達術》だね

【GM】 はい。どうぞ。

【真幸/クロ】 はーい。

【翠】 あ、そうだ……真幸に「遁甲符」を渡します

【翠】 今度は、返さなくていい

【真幸/クロ】

【翠】 2D6>=5 (判定:伝達術)

【翠】(ころころ) -> 2D6[2,3] = 5 -> OK

【真幸/クロ】 ……いただきましょう。

【翠】 よし、死者の声のマイナスはないんで、大丈夫だ。感情表ですね

【翠】 ET

【翠】(ころころ) -> ET:1D6[2] = 2 … 友情(プラス)/怒り(マイナス)

【真幸/クロ】 ET

【真幸/クロ】(ころころ) -> ET:1D6[3] = 3 … 愛情(プラス)/妬み(マイナス)

【真幸/クロ】 あ、妬みでもいいなあ(笑

【翠】 じゃあ、反応を見て決めようかw

【真幸/クロ】 「貴方のいう“皆”には、自分が入っていない。皆……」「望んでいるのに。自分で。今も、こうして」

【真幸/クロ】 フォンダンショコラの皿を見つめて「……僕に、死ねなく、させようと……」

【翠】 「……ぼくが望まないと言ったら?」

【翠】 「――なるほどね」 ケーキをひと口ほおばって、行儀悪く言いますか。 「お前、死にたいのかい」

【翠】 「なんて、極論だけどな。死んだら終わりだ。それは分かってるはずだろ」

【翠】 「YOMIって渡来人は、ぼくの魂を弄んでいるも同然なんだ。そんなもの、ぼくだって願い下げさ」

【翠】 ……うん、でも、そういうことを考えてくれるクロは……友達だ。「友情」取りましょう

【真幸/クロ】 「……はい」想う。主人以外が犠牲になる道もあったのではないかと。けれど、それはもはや過去のもの。クロは言葉と共に、ショコラを飲み込む。

【真幸/クロ】 よし、愛情にしましょう。

【GM】 はい。

【真幸/クロ】 「主人。最後にひとつ」この体では、クロこと真幸のほうが背が高いけれど

【翠】 「いい子だ」 ときおり焔のはしる双眸が、やわらかくなります。 「……ん?」

【真幸/クロ】 「撫でて下さい。貴方が主人であるうちに」

【真幸/クロ】 若い猫ですから!(笑

【翠】 「バレてたか。ぼくもいま、そうしようと思ってたところだよ」

【翠】 で、しばらくじゃれてて――

【翠】 シーンを閉じる前に、三葉に連絡しましょうか。真幸のプライズの【秘密】を渡します

【翠】 公開情報になりますね、これで

【真幸/クロ】 どうぞどうぞ。

【GM】 はい。

プライズ『金花猫の血』の秘密

人に飼われた猫がこのプライズを得ると、背景【魔人】【劣性因子】を修得し、人化の妖力を備えた化け物となる。ただし、クライマックスフェイズの終了時、化け物がこのプライズを失っていた場合、背景と妖力を失ってただの獣に戻ってしまう。

この【秘密】は、PC1の【第二の秘密】として扱う。

【真幸/クロ】 単に持ってないと最後に猫に戻るという そ れ だ け (笑)

【翠】 眠ってしまった真幸のそば。電話をしている三葉に、ぼくは念押しで伝えておきます

【三葉】 ……ふむ、なるほど。連絡を受けて聴きつける。陰で静かにこくりと頷いた。

【翠】 「――なあ。火車は人を地獄へ送るのであって、猫は、その中に含まれないよね」

【翠】 「……卑怯な言い方だけど、梓のこと、少しでも思ってくれるのならさ。化け猫の『ひとり』くらい、見逃してやってくれ」

【翠】 それが、飼い主としての願いです

【翠】 「とりあえず、お前の気持ちは……ぼくが地獄まで、連れて行くから」

【翠】 電話を切って、シーンエンドですかね

3-4. 宵街 真幸

【翠】 ラストは真幸ですねぇ……猫がんばって!

【真幸/クロ】 頑張ります。どういうシーンにするかはまるで考えていませんが、梓さんの『天之吊独楽儀』について調べる予定です。

【GM】 はい。シーン表など振って考えてくださいませ(’’

【真幸/クロ】 想定としては、梓さんとはちょっと話したい、かな。秘密オープンにしてからちゃんと話してないですしね。

【真幸/クロ】 はーい。

【真幸/クロ】 ST

【真幸/クロ】(ころころ) -> ST:2D6[6,5] = 11 … 酔っぱらいの怒号。客引きたちの呼び声。女たちの嬌声。いつもの繁華街の一幕だが。

【翠】 感情修正欲しいなら、言ってやってくださいね……いいなあ、落ち着くべきとこに落ち着いていくなあ

【翠】 あっなんか俗っぽい

【真幸/クロ】 このタイミングでこの引き。どうするかなーーー(笑

【GM】 なんかそんなところで拾われたりとかしたんじゃないでしょうか(’’

【真幸/クロ】 ――2年前、深夜。繁華街のゴミ捨て場。

【真幸/クロ】 ということで、裏のアイディアそのまま。真幸だった頃の翠と梓に出て頂ければ幸いです。

【翠】 了解しました。じゃあ、出ましょうか

【梓】 了解です。

【真幸/クロ】 ありがとうございます!

【翠】 繁華街なんだよね。じゃあ……うん、梓の誕生日に、ちょっと食事でもしたんでしょう

【梓】 梓17歳か……5歳差が犯罪的に(

【PL1】 17歳と新社会人くらいならギリギリ……  ぎり……ぎ……(やべえ苦しい

【GM】 忍者です。

【GM】 忍者なんです。

【PL1】 そう忍者!!

【見学者】 |∠・・) ニンジャー!

【PL3】 だから問題ない

【真幸/クロ】 ゴミに紛れたダンボール箱のなか、弱々しい生命ひとつ、か細く鳴く。喧騒と、真っ黒な身体が災いして。――誰の目にも、耳にも。留まることはない。

【真幸/クロ】 ――シノビの者を、除いては。

【翠】 「うーん。もっと洒落たものでもよかったのに、ラーメンなんて」

【翠】 こっちも、大学生なら基本的に貧乏だったでしょうw

【梓】 「私がいいからいいんだよ。お前にそんな金使わせるのも悪いしな。」歩いてて、立ち止まります。ゴミ捨て場のそば「おい」

【翠】 「まあ、いいさ。神社のこととか楽しんで聞けたし……次は野球にでも」

【翠】 「……ん?」

【翠】 梓が見つけてくれたってことにするのは巧いなあ。忍者耳で聞き取りましょう

【梓】 「──誰か、泣いてる。」そういってゴミ捨て場に駆け寄る。

【翠】 「ああ……猫だ」 手を伸ばそうとしても、傍からみればむずがっているような黒猫を、迷わず抱きあげましょう

【真幸/クロ】 忍びの者にしか届かないような、か細い鳴き声。ダンボールのなか、真っ黒な、子猫。せめて下にタオルが敷かれているのが、捨て主の見せた一片の有情だろうか。

【翠】 「ミルクとかは……近くにはないか。とりあえず、神社のほうが近いよね?」

【真幸/クロ】 黒猫は怯えるようにむずがる。しかし抵抗はどこまでも弱々しく、あっさりと真幸の手に収まった。

【梓】 「──やっぱりな。どうせ捨てられたんだろう。寂しがってる。」

【梓】 「ああ、そうだな。行こう。」

【翠】 「うん。……みたところ怪我はないから、落ち着いたら病院だな」

【翠】 「……しかし猫は、ほうっておけないよ」 球団の、ペットマークなのです

【翠】 「ありがと、梓。きみが気づいてくれて、良かった」

【翠】 「お前も頑張ったぞ。――クロ」

【真幸/クロ】 ダンボールもタオルも濡れていて、おそらく通り雨のあとか。体温が奪われているのだろう――まだ、身体は温かいけれど。

【梓】 「私とてほおっておくつもりはないさ。」ふっ、と微笑み。「あんなに泣かれたんじゃ、な」

【真幸/クロ】 呼びかけられて、黒猫は、クロは、2人を、不思議そうに見つめる。

【翠】 タオルで濡れたとこ拭ってやりながら、神社に連れて行く感じだね

【梓】 「よしよし、怖がらなくていいぞ。」といってクロの頭を撫でる。内心を察するように。

【翠】 「クロだよ、お前は」 にこっとしましょう。 「一緒にいよう」

【真幸/クロ】 手のひらの温かみを感じて、クロは抵抗を諦め、大人しく包まった――

【真幸/クロ】 “――温かい”

【PL1】 シーンプレイヤーなのに地の文しか書いてねえ!(笑

【GM】 ただのねこですし!(’’

【見学者】 |∠・・) にゃー

【翠】 って感じで、神社に行けば……現在の、梓のいる場所にも繋がりそうですねぇ

【梓】 現在に移ります?

【真幸/クロ】 はい、回想はここまでにしましょう。協力ありがとうございました!

【翠】 いえいえ、すてきな一幕でした。感情修正欲しいなら、背景に出たままにしときます

【梓】 いえいえー

【真幸/クロ】 ――夢想から醒める。過去の記憶。この体、真幸のものではない。自分自身の過去。2年と少し。そのほとんどすべてが、今や翠である真幸と梓によって占められている。

【真幸/クロ】 寝起きはそのまま自宅でしょう――梓さんには出ていただきたく!

【梓】 はい。「起きたか?」目が覚めれば梓のひざの上。クロは頭を膝に乗せた体勢になっている。

【真幸/クロ】 膝枕……だと…‥(ざわ……

【真幸/クロ】 「あ、うん」現状に気付いて、はじめはとくに違和感を抱かないのだけれど――

【梓】 「どうした、そんな顔して。」ぷに、とほっぺを。

【真幸/クロ】 変化した身体、知られていること。どう接すればいいか悩んでいたこと。覚醒につれて色々と思い出し、慌てる。「その、なんだ。えっと」

【梓】 「?」顔を覗き込む。釣り目気味の目じりが、優しく緩む。

【真幸/クロ】 頬をぷにぷにされながら、覗きこまれて、顔を紅くする。「たしかに僕はクロで猫だし、そりゃそうだけど、その、今はほら」 「ええと……」

【真幸/クロ】 深呼吸して。「――なんて呼べば、いいかな」

【梓】 「ああ、大丈夫だ。誰も見てないさ。たぶん。」髪を撫で「──梓でいい。」

【真幸/クロ】 「梓――分かった」目を閉じて、委ねる。「昔の夢を、見ていたよ。ご主人と、君に拾われて。――嬉しかった」

【真幸/クロ】 「だから僕は、恩を返したいんだ。ご主人の望みは、聞いた。あとは君だ、梓――」 「君がやろうとしていたこと。聞かせて、欲しい」

【梓】 「そうか……。」「大声であんなに煩く助けを求められたら、気づくしかないだろう?」あの日、梓に聞こえていたもの。それは猫の鳴き声だけではなく、クロの生きたいという意志。

【真幸/クロ】 補足:聞かせて欲しいと言いつつ、秘密は言えないので実際は判定します

【梓】 感情修正かけます

【翠】 感情修正は必要ですか? 遁甲符は渡しちゃったから、もう飛ばせないんだよね……w

【真幸/クロ】 は、そ、そうだっw>とんこうふ

【翠】 やっちまったぜ!w

【梓】 えっと、私に預けます?

【GM】 ではでは特技など決めましたら(’’

【三葉】 1発で成功すればどうということは…(震え声

【翠】 じゃあ、感情修正いきましょう。神社の銀杏がざわざわと鳴る。その音こそが、クロの心を和らげる……忍法『風鳴』!

【真幸/クロ】 +2もらえれば3でも成功! ピンゾロ以外余裕余裕! そんなわけで『天之吊独楽儀』の秘密を盗聴術で調査します。

【真幸/クロ】 梓に語りかけ、その心音から意思を読み取るのだ。

【GM】 盗聴術。ほうほう。どうぞどうぞ(’’

【翠】 カッコいいなあ

【真幸/クロ】 感情修正ありがとうございます!

【真幸/クロ】 2D6+1>=5 (判定:盗聴術)

【真幸/クロ】(ころころ) -> 2D6[6,6]+1 = 13 -> OK

【GM】 まさかの6ゾロ

【梓】 ひどい

【三葉】 すぺしゃる

【真幸/クロ】 まさかのスペシャル。

【翠】 スペシャルじゃないか! 猫が精進したー!!

【梓】 何でここで出るのかなww

【翠】 カッコいいなあ(1シーン連続二回目)

【GM】 真幸さんの判定なので三葉さんには伝わらないですね。

【三葉】 ですねぇ

【翠】 そうなんだよね。まあ、内容見て、必要なら情報交換しちゃいましょう。

【GM】 ではトークで

【真幸/クロ】 あ、そうですね。  よし、起きて外出たら三葉が待ってたとかそういうのでいきましょう!

【梓】 必要かもしれませんけどね。まあ、場合で。

【GM】 お伝えしました。

【翠】 受け取りました

【梓】 「私も調べたさ……ハッピーエンドへの道のりを、必死で。こんな事になるとは思っていなかったが。」

【真幸/クロ】 受け取りました。「……成程、たしかに伝わったよ」「……今も、変わらない?」

【GM】 明確に、GMとしても問いかけておきましょう。現在の梓さんの【使命】はなんですか?

【翠】 「……なるほど。なるほどねぇ」 こちらは銀杏の木の影から、御斎学園の旧校舎にでも向かいましょう。行った先で三葉がいる感じ。

【翠】 あ、先に【使命】のこと聞いてからにしましょうか

【三葉】 はぁい。そそそっ

【真幸/クロ】 メインフェイズ中ってありますからね。たしかに最後のタイミング、絶妙だったぜ。

【翠】 情報交換は、シーンプレイヤーでなくても出来ますしね。これは公開してもいいかなあ、と思いました

【真幸/クロ】 はい、公開しちゃいましょう。

【GM】 はい。

【梓】 えっと、このフェイズの最後に宣言してもいいでしょうか。【使命】の件。ここで、その件にかんしてふれるので。

【GM】 では、そうしましょう。

【翠】 じゃあ、公開が先ですね、お願いします!

【真幸/クロ】 了解。ではシーンとしては、クロが問いかけ、梓が答えようと唇を開いたところでカットにしましょう(笑)

【GM】 公開します。

『天之吊独楽儀』について

 あまのつりこまのぎ。

『火車』という妖魔がいる。これは人間を地獄へ運ぶ役割を負う妖魔で、正体は化け猫だと言われている。この妖魔の力を逆に利用し、地獄から死者を連れ戻す術、その仕上げとなるのがこの儀式である。

梓(PC2)は僅かな希望にかけて、この儀式の準備を進めてきた。梓と『火車』による一対一の戦場を作り出すことができれば、梓は『火車』と自分の命を代償として、この儀式を完遂することができる。成功すれば、死者一人を生前のあるべき姿で現世に連れ戻すことができる。

この儀式は梓にしか行えないが、梓は死亡行動で遺言を選択することで、儀式の遂行を誰か一人に委ねることができる。

【GM】 儀式を完遂すると、火車となったPC全員と、梓さんは死亡します。

【真幸/クロ】 ああ、そうなるよね。>完遂>火車全員+梓が死んで、1名を生き返らせる


【GM】 あと副次的に、儀式完遂できたら三葉さんの使命も達成されますね。

【PL4】 ああ、そうだ。火車を滅ぼすことが使命ですもんね

【GM】 はい。

【PL3】 ただ死んでほしくはないなぁ

【GM】 悩ましいことですね。

【見学者】 |∠・・) ネー

【PL4】 ……ひとりしか蘇らせられない儀式の遂行が、幸せかっていうとなあ……

【PC3】 遺言も封じるとなると全員落とす必要あり……

【PL1】 儀式完遂すると生き残るのは         ぼくだ!(笑

【見学者】 |∠・・) にゃー

【PL3】 にゃあ

【GM】 PC1はひたすらがんばる枠。ひたすらムチャぶりされる枠

【PL4】 真幸は猫に戻って……あかん、序文のとおりになってまう。巧い構成だなあ。

【GM】 がんばってー GMはにこにこしてる(’’

【梓】 「変わらないさ……。引き戻す相手はちょっとぶれるだろうけどな。」

【梓】 「どう足し算をしても、どう計算しても。誰かの覚悟を踏みにじることと、誰かがいなくなる事は変わらない。」

【真幸/クロ】 「そっか」 「ぼくも、変わらない。ご主人がそう望んで、ぼくも、望むから」

【真幸/クロ】 「――梓。君は死なせない。だから」  「戦おう」

【梓】 「元より捨てるつもりだった命。だが……。」「なあ、希望だったら──儀式をとめるだろうな」ふふっ、と苦笑い

【梓】 「……ああ。あいつの最後の願い、叶えてやるほうがいいのかも、しれないな……」

【梓】 【使命】変更なし!

【真幸/クロ】 「ああ。ぼくは――主人に約束した」

【GM】 承知しました。

【真幸/クロ】 了解です。では、ここでシーンを切りましょう。長く時間をとってすいません!

【梓】 シーンきりおk! 申し訳ない!

【翠】 いえいえ、がんばりに燃えました! カッコいいぞクロ!

【GM】 ではこの戦いは、火車を滅ぼす戦いに。

【翠】 梓も男前だなあ、ほんとうに

【真幸/クロ】 男前ですねえ。かっこいいぜ。

【三葉】 かっこいいぞみんな

【翠】 三葉もカッコいいぞ

【GM】 時間的に、クライマックスは次回にしましょうか。

4. クライマックスフェイズ

【GM】 皆様落ち着かれましたらクライマックスはじめてまいりましょう(’’

【翠】 よし、自分は大丈夫です

【三葉】 行くどー

【真幸/クロ】 大丈夫ですーばっちこーい!

【梓】 ルルブもってきました!おkです!

【GM】 はーい! じゃあいきましょう!(’’

【翠】 今回もよろしくお願いしまーす!

【GM】 よろしくお願いしまーす!(’’

【梓】 よろしくおねがいします!

【三葉】 よろしくおねがいしまーす


【GM】 場所はどこか希望などありますか?(’’

【翠】 場所ですか……うーん。梓さんが儀式をやろうとしてた場所って、どこになるんですかね

【翠】 なんとなく、そこに収束するなら面白いと思わないでもないけれど、具体的なとこが思い浮かばないなら――いっそオープニングで出逢った往来にでもします?

【梓】 そうだ、そういう指定とかってあったんですかね。

【GM】 GMからの指定は特に無いです! ぷれいやーのじゆうをそんちょうするのです(’’

【翠】 儀式の手順は秘密にありましたけど、場所とかは無かったですねぇ

【真幸/クロ】 場所はそれほど意味づけてこなかったですね(笑) いざ決戦、という雰囲気なら神社とかかしら?

【梓】 神社裏とか?

【翠】 いいですよね、神社。なら、そうしますか?

【三葉】 いいとおもいます

【真幸/クロ】 どうせ忍者バトルですから移動しますし!(笑 (翠さんの【誘導】を見つつ

【梓】 ww

【翠】 あっそうだ持ってたw

【GM】 じゃあスタート地点はご神木とかにしましょうか(’’

【梓】 おkです!

【真幸/クロ】 はーい! きっと誘導先の雑踏がオープニングの往来なんです(笑)

【翠】 了解しましたッ……なるほどねー!


【GM】 清澄な空気の漂う神社、梓さんが儀式の準備を重ねてきたその場所。結局、儀式は為さないと決めたけれど。

【翠】 それでも、時は巡る。巡り、巡って――永別のときがやって来ることを、梓は知っている。

【梓】 「……ふっ、」二人、歩いてきた神木の前。あの人のためにずっと、儀式の準備を進めてきたけれど。「準備……無駄になってしまったな。」神木を見上げ、そうつぶやく梓の口元は、少しだけ、笑って見えた。

【梓】 クロもいっしょってことにしちゃったけどよかったかな

【翠】 サイクル最後の流れだと、真幸は一緒だと思うなぁ

【真幸/クロ】 OK! 問題ない!

【真幸/クロ】 「無駄なんかじゃ、ないさ」 「主人には、きっと届く」

【梓】 「そうだと、いいんだがな……。」「まあ、あいつはそれくらいの事、やりそうなやつだけど。」

【翠】 では、届いたことにしましょう。一天にわかにかき曇り――ご神木やあなた方に、激しい雷雨が振りかかってくる

【梓】 「……!?」いきなり雨が降り出し、慌てて神木のそばに駆け寄って雨宿り。

【翠】 「覚悟を決めたみたいだねぇ」 ひょうひょうと、普通に歩いてくるぼくからは、強い妖気が感じられます。 「雲雷きたりて、だ。雨の中の涙のように」

【翠】 「――死ぬ時間だよ」

【翠】 激しい雨だれ落ちは、さながら分竜の雨――運命を分かつとされるそれですよ

【真幸/クロ】 「……来たな」翠の様子を、注意深く見守る。主人の意思の一欠片をそこに見出したい――けれど。

【翠】 「なあ、三葉。お前ももう、ここに来てるんだろう」 にっこり、木の上に向けて笑いましょう。 「こいつらを、殺しに。あるいは死ににか」

【梓】 「──ああ。」届いた、という安堵と、妖気が肌を撫でる感覚からくる、一抹の寂しさ。「ああ、別れの時……だな」

【三葉】 樹の陰からぬぅっと這い出る。最初に所持していた白い布に巻かれた剣を両手に持って、空から彼を見て雷雲を、彼をしんと「翠…」

【翠】 「勝手に満足して、勝手に救われていくのだから、まったく人というのは度し難い存在だね」

【翠】 「なぁ三葉。きみなら分かるだろう。――いずれ、これも思い出になるよ」

【翠】 「ぼくも、きみのことも……」 雨に溶けるようにして、高速機動に入ります

【梓】 三葉の方を、見つめて。「勝手かどうだか──」

【翠】 忘れられるか、都合のいいように曲げられるんだ、というつぶやきを残して

【三葉】 「思い出」ふるふると首を横に振る「これは記憶に残らない、誰の記憶にも残らない出来事と化す。存在なんてしてはいけない」

【三葉】 「だから『私達』は滅されるべきなんだ」

【翠】 「『それなら……ずっと、一緒だね?』」

【翠】 あとは、二人が決意して戦闘開始出来るかな。

【真幸/クロ】 「三葉さん……」首を振って。「行こう。主人を取り戻そう。梓は君を取り戻した。今度は――」構え、ゆらゆらと揺らめく。「僕らの番、だ」

【三葉】 小馬鹿にしたように笑う「そうかもね」叶ふか否か、はて分からぬが。ごちて高速機動にこちらも入る。

【梓】 「──」無言で、唇をかむ。「ああ。これが──」手の中に、構えるのはヒトガタ。「あいつにとって、できる限りのハッピーエンドとなるのなら。」

【梓】 戦闘開始おkです

【真幸/クロ】 OK!

4-1. クライマックス前半戦

【GM】 はい。では、皆様プロットをお願いします(’’

【翠】 はーい、了解しました。プロット前に、なにか忍法使う人はいるかな……【影分身】じゃなく【無拍子】なんだよな、真幸は。

【真幸/クロ】 おっと、そうですね。>プロット前 三葉さんの忍法が分からないからそこの判断は三葉さんに!(笑

【真幸/クロ】 はい、まあ、今回はあんまり意味なさそうですが(笑>【無拍子】

【翠】 【学園の七不思議】って面白いですよねー

【GM】 面白いですねえ(’’

【三葉】 ねー、でも使わないよー

【真幸/クロ】 了解。では通常通りプロットしましょう――

クライマックスフェイズ 戦闘ラウンド1

VELOCITY SYSTEM
死地
三葉 真幸

【翠】 ……ぼくだけめっちゃ高いよぉ!w

【翠】 では、ぼくから行動しましょうか。まず、【魔人】の長所で妖魔化します

【GM】 「妖魔化」どうぞー

【翠】 「体術」の【生命力】に汚れを受けて、「異形表」を振りますね

【翠】 MT

【翠】(ころころ) -> MT:1D6[6] = 6 … 妖魔化している間、このキャラクターの攻撃に対する回避判定と、このキャラクターの奥義に対する奥義破り判定にマイナス1の修正がつく。

【GM】 攻撃が当たりやすくなりましたね(’’

【翠】 これは……なんか【玲瓏】要らない結果にw

【真幸/クロ】 うわあ。雑踏・玲瓏と合わせるとひどいことに!(笑

【GM】 玲瓏とあわせてマイナス4になるとか

【梓】 なにそれこわい

【三葉】 ひでぇ

【翠】 なお【誘導】は。 さておき、行動しましょう。奥義いきます。【追加忍法】から【魔界転生】

【翠】 2D6>7 (判定:伝達術)

【翠】(ころころ) -> 2D6[5,5] = 10 -> OK

【三葉】 おお!?

【梓】 やっぱりきたかー!

【GM】 問題なく成功しました。ドラマシーンどうぞー(’’

【真幸/クロ】 うん、【流星雨】か【魔界転生】のどちらかだと思った!(笑

【翠】 ふぅ、成功です。「器術」の【生命力】を削りますね

【GM】 はい。

奥義名:《石の花》
指定特技:《伝達術》 エフェクト:追加忍法/【酔夢】【魔界転生】

【翠】 二度咲きの宿花が含む魔力を行使するわざ。石の花を散らせたとき、対象は自由を得る。


ドラマシーン:早乙女 翠

【翠】 で、シーン表いきましょうか

【翠】 回想シーン表

【翠】(ころころ) -> 回想シーン表:2D6[3,6] = 9 … 恐るべき一撃! もう少しで命を落とすところだった……。しかし、あの技はいまだ見切れていない。

【翠】 えーっと……これはいかん気がするw まあいいや。梓と感情判定しにいきますよ。

【梓】 模擬戦てきなあれ?

【翠】 いえ。『火車』の一撃――三葉に庇われたときのことを思い出しながら、梓に会いにいった流れにしましょう

【翠】 あなたとの別れは、まだやってなかったですしね

【翠】 「やあ。覚悟は決まったかい?」

【翠】 と、【使命】の変更を行わないと決めた、ちょっと後くらいに現れますよ。

【翠】 「……きみは、誰も救わない。その代わりに、痛みを抱えてクロと歩いていくと。そういうことで、いいんだね?」

【梓】 「……ああ。」覚悟が決まったにしては、少々表情が暗い。「お前がやりたかった『ハッピーエンド』とやらの片棒を、担ぐことにしたよ」

【翠】 「そうかい。ならいいんだ……」 ご神木の、樹皮を撫でながら――その指で光るエメラルドが、ふいにまたたく。

【翠】 「いいんだけど、『本当に』?」

【翠】 【追加忍法】から、【酔夢】使います。消す【情報】は、PC2の【第二の秘密】――儀式についてのものですよ

【GM】 ほうほうなるほど。

【梓】 「……?」そちらへ視線を。「──何を、している?」

【翠】 2D6>=5 (判定:伝達術)

【翠】(ころころ) -> 2D6[2,4] = 6 -> OK

【翠】 と、成功です。奥義破ります?

【翠】 破らないと、いったんシーンから退場するんですが……そうなっても【感情】は結びにいくので。

【梓】 えっと……

【翠】 奥義破りの指定特技は、《伝達術》です。破るならプラスの「感情修正」を入れましょう

【GM】 サポート忍法は普通邪魔できませんが、この場合、追加忍法の奥義による効果なので、奥義破りをすると邪魔することができます(’’

【真幸/クロ】 先ほどの【魔界転生】で奥義情報獲得してますからね。

【GM】 はい。

【翠】 ああ、そうか、ビガミ経験が薄いってのを忘れ気味でした。申し訳ない

【梓】 よし、じゃあ、破りません。

【三葉】 ほほう

【翠】 で、さっきの妖魔化で奥義破りに-1修正ついてますが、破るなら感情修正で+1……なにぃ?

【翠】 それは意外だ。じゃあ、いったんシーンから退場ですね……これで、PC2は儀式を遂行できなくなったなw

【梓】 破っても面白いんですけど、ね

【翠】 えっ

【梓】 やっぱやぶろうかな。 ゴメンちょっと迷ってる

【真幸/クロ】 破るなら演出判定でプラス修正をかけますよ!

【GM】 お好きにするとよいのですよによによ(’’

【翠】 遺言でも渡せないですから……いいですよ、落ち着いてない状態で判断してもいかんので

【GM】 もうちょっと会話してから破るのでも認めます。

【梓】 じゃあもうちょっと会話で。

【GM】 酔夢の忍法の効果で、くらりと眠気を覚えつつ

【梓】 眠気に負けないように頭を払ったりして。

【翠】 「ふふ――眠い? エメラルドってのは、ホントは蛇をも竦ませたり、万能薬にもなる石なんだけど」

【翠】 「ぼく、きみのこと信用出来ないから。これが一番の薬だと思うんだ」

【翠】 「だってさ、きみ、ぼくじゃないって分かってても……クロと一緒にいたんでしょ」

【翠】 「ぼくは死んでたし、結婚なんかもしてなかった以上、そこに文句を言う筋はないんだけどさ」 ぐるっと、首を回して――梓を見下そう。

【翠】 「面白くはないよ」 ひずんだ声で言いますよ。……これ大丈夫かなあw

【真幸/クロ】 悪役ロール楽しそうです(笑

【翠】 「お堅い石女。比良坂機関の、小町針どの」

【翠】 さあ、どうするかな、奥義破りして意地を見せてくれるかな!

【翠】 眠ってから、心の底で嫌ってくれてもいいんだよなー

【三葉】 (にたにた)

【梓】 「……」それは事実ゆえに、何も返せない。「ああ。お前じゃないと知りながら……お前の影を、クロに見ていた。それは、事実だ……。だが……」

【翠】 「だが……?」 笑顔も、どこか昏いものに変わっていきます。 「今度は、どんな言い訳をするのかなぁ」

【梓】 「私は、クロと一緒にいた。ただ、それだけだ……。それ以上のやましい事は一切──」

【梓】 うずくまり、そちらから目をそらす。

【翠】 「へぇ?」 す、っと……梓の顎に手をのべましょうか。 「やましい、ね。可愛いな」

【翠】 「可愛い子供は、そろそろ、おねむの時間だよ」

【翠】 こんなものかな、こっちは。奥義破りするかどうか決めていただきましょう

【梓】 「──悪かった。だが、私が見ているのは今も──」思いっきり目を開いて。「お前だけだ。」

【梓】 奥義破りします。

【GM】 どうぞ、《伝達術》ですよ(’’

【翠】 では、そこにプラスの「感情修正」を。妖魔化で-1修正がかかってるのを打ち消す!

【GM】 修正はプラマイゼロに。

【梓】 傀儡の術からなので

【梓】 達成地は7!

【翠】 期待値かぁ……

【梓】 2D6

【梓】(ころころ) -> 2D6[6,5] = 11

【翠】 すげえ!

【梓】 たけえ!

【三葉】 すばらしい

【梓】 なんでいまでた!

【GM】 高い! 惑わされなかった!(’’

【真幸/クロ】 美しい流れ。

【翠】 じゃあ、奥義破りされました。【酔夢】による眠気は、一瞬で梓のなかから祓われる

【翠】 「そう」 同時に、こちらの表情も……苦しげなものに変わります。 「悪かった。試しちゃったな」

【翠】 「でも、ここまでしたんだ。もう揺るがない……思い出には、立ち止まらないね?」

【翠】 「嘘をつくのも、傷つけるのも――」 つらかったと言いかけて、どこまでが自分の言葉か、分からなくなるけれど

【翠】 「嘘をついてるときでさえ、嘘をつくものは、相手を信じているんだよ」

【翠】 感情判定しましょう。《言霊術》からです

【GM】 判定どうぞー。

【翠】 2D6>=5 (判定:言霊術)

【翠】(ころころ) -> 2D6[2,2] = 4 -> NG

【真幸/クロ】 !?

【翠】 ッ……!?

【GM】 ここで4…

【梓】 えっと

【翠】 あちゃー、「神通丸」も「遁甲符」もないなぁw

【梓】 とんこうあったかな

【真幸/クロ】 し、しーん登場はして……ないんだよなあ……

【三葉】 …;

【梓】 ぎゃー神通丸しかない

【翠】 「……信じているから、きみには、ぼくを憎んで欲しいのに……」

【翠】 登場してくれるなら、遁甲符を飛ばして欲しいなw ついでに、プラスの感情修正ももらおうか。

【真幸/クロ】 貰い物ですしGMが認めるならそうします。OKですか?>GM

【GM】 登場して遁甲符と修正はしてもいいですよ(’’

【梓】 「いいんだ。それ位の事を私はやっていたのだから。」顔を上げ、視線だけでなく翠を見つめる。「ああ。あいにく、私にそれはできそうもないな」歪に微笑んで

【翠】 あ、ありがたい……じゃあ、「遁甲符」飛ばしてもらいましょう

【真幸/クロ】 はーい、感情修正もどうぞどうぞ。

【翠】 「……ダメだ。憎しみでも、裏切りでも絆なんだ」 エメラルドの輝きを、今度は自分の手で強める

【梓】 「だが、お前の気持ちも。自分の気持ちも、やっと見えた。ハッピーエンドに、どうやら儀式は費用だったようだ」悲しそうに。

【翠】 「それが分かるなら、背け。離れろ。ぼくを――忘れるんだ」

【翠】 梓は、これに感情修正してくれるかな?

【梓】 感情修正入れるよ

【翠】 2D6+2>=5 (判定:言霊術)

【翠】(ころころ) -> 2D6[1,3]+2 = 6 -> OK

【翠】 もうやだこのダイス

【三葉】 ふぃ

【GM】 なんだこの4の星

【真幸/クロ】 あぶねええええ!(笑

【翠】 じゃあ、感情表いきましょうかー

【翠】 ET

【翠】(ころころ) -> ET:1D6[6] = 6 … 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

【梓】 ET

【梓】(ころころ) -> ET:1D6[6] = 6 … 狂信(プラス)/殺意(マイナス)

【三葉】 おう…

【GM】 これは

【翠】 やったぜ

【真幸/クロ】 !?!?

【GM】 さつい!!!

【梓】 ダブルwww

【GM】 相互殺意おいで!!!!

【三葉】 サツバツ!

【翠】 ぼくは、もちろん「殺意」ですよ

【真幸/クロ】 恋人同士が相互狂信/殺意とかこれはひどい(笑)

【翠】 「……儀式が必要、か。いいね、また、体の良い逃げ道が出来て」

【梓】

【梓】 誤字ってる

【梓】 ごめん

【翠】 「でも、ぼくは逝くよ。それだけは、絶対に――誰にも許さない」

【翠】 ん?

【梓】 不要っていいたかった

【翠】 あ、ああー。良かった

【梓】 此処でタイプミスしたようだ

【翠】 不要っていうんなら、それは想定どおりですよ

【翠】 「すべてを知って歩んでくれるなら、それに越したことはない。だから、ぼくは初めて、きみに全力を出す。きみを、殺しにいくよ」

【梓】 なんでこういう大事なところでタイプミスするかな

【翠】 って演出に変えましょうw 改めて、「殺意」取ります

ここ編集したほうがいいかなあ。

【GM】 はい。梓さんは、どちらに(’’

【真幸/クロ】 タイプミスは誰しもあるもの。キニシナーイ!

【翠】 ぼくもけっこう、ミス多いですしね。さて、梓の答えはどうかなー?

【梓】 「ああ、私も──」「柄でもないが、言わせてもらう。『この幕を引くために、私は、お前を、在るべき場所に還そう。』」

【梓】 殺意とりますよ。

【翠】 よっしゃああああ! ミッションコンプリートッ!

【GM】 りょうかいしました!(’’

【翠】 では、二人は人知れず決意を固めていた。それを猫だけが見ていた――と

【翠】 現在の時制に戻って、プロット値6の処理は終了です


クライマックスフェイズ 戦闘ラウンド1(再開)

【GM】 はい。では、次、梓さんのプロット4ですね。

【梓】 はい。

【PL2】 確認ですが自分のターンでつかえるのはサポート1、攻撃1でしたよね?

【GM】 攻撃は1つだけですが、サポートはコストが許す限り使えます。

【PL1】 ですね。

【PL2】 ああ、むしろ合計コストがかかわるんでしたね。有難うございます

【PL1】 はい>合計コスト=プロット以下

【PL4】 プロット値=そのラウンドで使えるコストなんで……使役術はコスト4

【PL4】 これを使うと、禁術は今のラウンドでは使えないって感じになりますね

【GM】 ですね。

【梓】 殴りに行きたいところだけど、把握した!

【翠】 殴りにいくwww あー、これは、アレがくるかな

【梓】 妖魔の存在を認識し、神木周辺に張り巡らされた結界が作動する。

【梓】 【禁術】、対象は【裏真言】。

【梓】 2D6

【梓】(ころころ) -> 2D6[1,6] = 7

【GM】 成功しました。

【GM】 以降、【裏真言】を使用すると接近戦ダメージを受けます。

【翠】 了解しました。容赦ねえなあこのひとw

【梓】 場所的にこういう結界張ってそうですから。だって妖魔が必要な儀式だったんだし名残くらいありそう

【GM】 ありそうですねー(’’

【三葉】 ねー

【真幸/クロ】 ああ、らしいですね!

【GM】 攻撃はしますか? 間合い内にねこしかいないけど(’’

【翠】 ですよねー。で、【禁術】って「攻撃の代わりに」じゃないんで攻撃出来るんですよね

【梓】 しません。プロット4終了。

【翠】 【範囲攻撃】とかはないのかな。じゃ、次ですか

【GM】 はーい。じゃあ真幸さんの手番です(’’

【真幸/クロ】 はーい。ぼくですね。

【梓】 あってもなんとなく今はちょっとまだかなって

【真幸/クロ】 素直に【闇景色】を使います。梓さん感情修正下さい!(笑

【翠】 こっちはもう、サクサク戦闘を終わらせるつもりで来たんですよね……ん

【梓】 修正します!

【真幸/クロ】 ありがとうございます!

【真幸/クロ】 先に判定しよう。

【真幸/クロ】 2D6+1>=5 (判定:潜伏術)

【真幸/クロ】(ころころ) -> 2D6[3,1]+1 = 5 -> OK

【翠】 ……もらっといて良かったねぇ

【真幸/クロ】 あ、あぶないっ(笑 でしたね;

【梓】 ぎりぎりだ……

【翠】 これは「攻撃の代わりに」なんで、行動終了ですな

【GM】 はい。

【真幸/クロ】 周囲の影が蠢き、膨張。クロの身体は影に溶け、闇から闇へと駆け巡る――はい、行動終了です。

【GM】 最後、三葉さんのプロット1。

【三葉】 まずは魔人の背景の効果で妖魔化するよー。

【三葉】 器術に汚れを受けてと

【三葉】 MT

【三葉】(ころころ) -> MT:1D6[4] = 4 … 妖魔化している間、戦闘中、1ラウンドに使用できる忍法のコストが、自分のプロット値+3点になり、装備忍法の【揺音】を修得する。

【三葉】 ふむ……。

【翠】 !!!!

【GM】 【揺音】キター

【翠】 三葉くんと効果を入れ替えたい……

【真幸/クロ】 おお、ここでこの引き。

【三葉】 これは丁度いい……のかな。えーいらなーい

【翠】 要るよッ!w

【翠】 でもまあ、【追加忍法】が奥義だったもんなぁ

【三葉】 えー、だって追加ですしー(棒  そして【秘密】で得た妖魔忍法【鵺】を使う。

【真幸/クロ】 追加忍法ですからねえ(笑 でもコスト増加は大きい。

【翠】 おおっ!

【真幸/クロ】 そうだったぁー!

【GM】 【鵺】了解です。

【翠】 じゃあ、対象は真幸と梓かな。間合3だから……すげえ!

【三葉】 これで範囲攻撃に変化する。「くっ……」三葉の周りに炎が立ち込み、包み込む。

【三葉】 プロット終了時に効果適応されるんじゃないかな(”

【翠】 いや、【鵺】も「攻撃の代わりに」系の忍法だから、今回は攻撃は出来ないね

【GM】 はい。

【三葉】 それもそうだし(

【翠】 でもまあ、どこにプロットしても攻撃されるねー、ふたりとも

【三葉】 炎が消えた時、立っていたのは布の拘束を解いた鎌の形状をした刀と、白髪赤眼になった三葉の姿。「…これで…」刈り取ってくれよう。

【三葉】 こちらの手番はしゅーりょー

【翠】 カッコいい演出だッ!

【GM】 はい。ラウンド最後に忍法を使われる方は。

【翠】 じゃあ、1ラウンド目は終了ですかね。ラウンド終了時の忍法は……ぼくはコスト不足ですw

【三葉】 ふむ…使わないでーす。

【真幸/クロ】 とくにありませーん!

【梓】 特に無しです

4-2. クライマックス後半戦

【GM】 はい。では第2ラウンドのプロットをお願いします。プロット前がある方はそれも(’’

【翠】 プロット終了です。

【真幸/クロ】 プロットしました。

【三葉】 おーけぃ

【梓】 終了

クライマックスフェイズ 戦闘ラウンド2

VELOCITY SYSTEM
死地
真幸 三葉

【翠】 えっなにこれは……綺麗に分かれたなあ

【真幸/クロ】 高い! みんな高いよ!

【梓】 二人ともたかっ

【GM】 では、三葉さんから

【三葉】 いえーすです、当然奥義。

奥義名:《火車車》
指定特技:《伝達術》 エフェクト:範囲攻撃

【三葉】 踊れ踊るは猫が如く気儘な焔。かは火車の仔である。かはすべてを浄炎で焼かんと。

【翠】 「さあ、……正直、あの手以降は考えてなかったんだけど」 変貌した三葉の影を、弾速の領域から見よう。 「アイツがいるなら、問題ないかな」

【翠】 カッコいいなあ! して、対象は?

【三葉】 何もなければ炎に焼かれてしまいまし。翠くん1人

【三葉】 んー…

【三葉】 ……1人(

【翠】 まあ、そうなりますね。《見敵術》から「奥義見切り」しましょうか

【GM】 翠さんだけ了解ですよ。見切りどうぞー(’’

【翠】 自分を巻き込む手もあっただろうけど、まだ早いよねw

【翠】 2D6>=7 (判定:伝達術)

【翠】(ころころ) -> 2D6[1,4] = 5 -> NG

【三葉】 なぎった

【GM】 凪。

【梓】 なぎってる

【翠】 プロット値以下。『逆凪』に陥るんで、すべての行為判定に自動失敗しますよ

【翠】 おかしい……こんなことは許されない……

【GM】 出目…(ほろ

【梓】 翠さんのダイス……

【真幸/クロ】 凪ェ……

【翠】 さておき、「忍術」と「謀術」の【生命力】を削りましょう。残り2点です

【GM】 はい(’’

【三葉】 怨嗟の炎が翠を燃す。怨霊を生む鬼火は彼を焼き尽くさんとして、行動不能にしてしまう。

【梓】 奥義情報獲得って……

【真幸/クロ】 ぼくらが獲得してしまうと感情共有してしまうので、見切らないでいいと思います(笑>梓さん

【三葉】 うん(

【梓】 ああそうかww

【GM】 では逆凪中ですが、翠さんすることありますか(’’

【GM】 妖魔化とかは試みられますが…

【翠】 うーん。……【頑健】あったらやってましたねw

【GM】 残り2点ほろり…(’’

【翠】 でも、もうやらない。見切りにも誰も来なかったんで、梓のほうを向いて微笑する

【GM】 はい。では、梓さんの手番に。

【翠】 「……あと、一撃だね。三葉ときみと……クロもか。誰が持っていくのかな」

【翠】 ええ、そうしてください

【梓】 「……私は、決めたんだ。この劇の幕は、あたしが、生者が引くべきだと」一つに手をつないだような形のヒトガタが、蒼い光を点す。

【梓】 「そう、おもわないか?」奥義使います

【GM】 はい。奥義情報を貼ってください。

奥義名:《式皇子百鬼夜行》
指定特技:《死霊術》 エフェクト:範囲攻撃

【梓】 ヒトガタに多数の死霊を取り付かせて式とし、総攻撃を仕掛ける。

【翠】 ははぁ……死霊でもって、生き返ったものを還すと。いい業だな

【梓】 彷徨う荒御霊は式となり、ヒトガタは鬼に転じる。

【翠】 「……荒御魂。たしか、人はそれを鎮めて神とするんだったかな」

【梓】 「其のとおりだ。」ヒトガタはつないだ手を離し、火車達へ、向かってゆく。

【梓】 対象は三葉と翠 いけるかな? プロット計算間違ってないと良いけど。

【GM】 大丈夫です(’’

【翠】 いけますね。【範囲攻撃】は、プロット値が3か4なら全員捉えられます

【翠】 なので、ぼくは落ちます。ちょうど【生命力】がゼロ――なんですが

【三葉】 うむ…

【翠】 GM。『逆凪』に陥っていても、「最後の一撃」は使えますか?

【GM】 使えます。また、死亡攻撃に関してはプロット値でファンブル値上昇もしないですマイルールですが(’’

【翠】 了解しました。じゃあ、最後に行動。【痛打】からの【裏真言】を、梓に使いましょう

【梓】 おっと

【GM】 どうぞー(’’

【翠】 「……鎮められる前に、ぼくは……ぼくも、いけないな」

【翠】 「真実を知る前に封じた、言霊の使い方ってものを見せてやるよ」

【翠】 まずは【痛打】。「最後の一撃」ではすべての特技が使えるので、《火術》からですね。

【翠】 2D6>=5 (判定:火術) ※要《達人》

【翠】(ころころ) -> 2D6[3,2] = 5 -> OK

【GM】 はい。

【三葉】 式の攻撃で体の動きが封じられる。三葉は黙って彼らの方を見た。

【翠】 そして、【裏真言】を。死霊を、こちらの法呪で押し返してみましょう

【翠】 2D6>=5 (判定:言霊術) ※要《達人》

【翠】(ころころ) -> 2D6[1,5] = 6 -> OK

【翠】 よしッ。命中しました。回避判定に、マイナスの「感情修正」を

【翠】 合計で、-2の修正がかかりますね

【GM】 はい。雑踏ではないので玲瓏の効果はなし。

【翠】 「自分達が、これからなにを忘れるのか。自分の恋人が、どんな歪みを抱いていたのか。最期に――その目で見ていくがいい」

【梓】 回避判定振りますね。火術遠いなあ。

【翠】 いや、【裏真言】の回避は《言霊術》ですよ

【真幸/クロ】 あ、攻撃自体は  はい、ですね。

【翠】 それでも、目標値は10かぁ

【三葉】 遠いねー…感情修正いれちゃおうか

【梓】 じゃあ死霊術で回避か……やっぱりとおいよ!”

【翠】 そういうコンセプトで組んだからね、しょうがないね>遠い

【GM】 当たると射撃戦2点と、呪いの変調ですね。

【三葉】 「翠さん……翠……!」それは、それはダメ。お願いだから傷付けずにいて。彼女の回避判定に感情修正+1

【翠】 あ、そこに「回想シーン」も載せるんで、接近戦ダメージが1点追加で入ります>ダメージ・変調

【真幸/クロ】 ではぼくも、回避に感情修正しましょう。

【梓】 「──ああ。しかと見届けてやるさ。お前が、それで少しでも、救われるのなら。」

【GM】 なるほどなるほど。

【梓】 お、回想シーンか!どんどんぬりかえられる出目の目標数値w

【翠】 全力で、梓に自分を刻みつけてやる――『火車』と、自分の思いが、もう弁別出来ない

【翠】 いや、ダメージ追加に使うんですw>回想シーン 相手の達成値を下げたりは無理ですねえ

【翠】 さて、じゃあ、最終的に回避判定の目標値は8ですかね?

【梓】 ああそうか。じゃあ達成地8ですね

【真幸/クロ】 ですねー>目標値8

【GM】 そうなりますね。ちなみに回想シーンで達成値を上昇させれば、5で成功になりますか。

【梓】 よし、使おう。此処でしか使えそうにない回想だから

【翠】 うん、やりきって戦闘終わってくださいませ

【GM】 では【秘密】を貼って、回想の演出をお願いします(’’

【梓】 回想シーン、使います。

回想シーン:PC2『鈴宮 梓』の秘密

あなたは真幸(PC1)が自分の恋人でないことを知っている。その人は先だっての忍務で死亡し、帰らぬ人となったのだから。あなたはその死を受け入れられず、死者を蘇らせる手段を探し、ひとつの可能性を見出した。

あなたはメインフェイズ中ならいつでも、【使命】を「『天之吊独楽儀』を完遂する」に変更できる。あなたは『天之吊独楽儀』の詳細を調べてある。

【梓】 「私は、今まで現実から逃げてきた……。それが救おうとしている人の救いになるかも知らず、逃げて、逃げて、逃げ続けた──」

【梓】 「しかし、此処にきてやっと気づくことができた。逃げてばかりじゃ前には進めない。過去ばかり見ていては、ある筈の明日も見えなくなってしまう」

【翠】 「……逃げるのを、やめたんだったらさ」 死霊が、押し返されかけてます。 「返す刀の一撃くらい、喰らっていってもいいんじゃないか?」

【翠】 「『どうせ、その言葉も、恋人の受け売りだろうに』」

【梓】 「受け売りでもいい。私は、大切なことを、お前から教わったんだから。私一人じゃここまで辿り着けなかった。──ありがとう。」

【翠】 その言葉に、エメラルドの中の瑕が――スター効果を伴って輝く。回避判定かな?

【梓】 2D6

【梓】(ころころ) -> 2D6[5,6] = 11

【梓】 だから出目www

【真幸/クロ】 \さらば出番/

【三葉】 これが巫女補正

【翠】 「……ありがとう、ね」 よし、じゃあ、「死亡」しますよ。エメラルドが、その一瞬の輝きをもって砕ける

【翠】 「それは、こっちの台詞だよ。ぼくの全力を――ぼくの歪みを、見せてしまったのに」

【翠】 「最期まで、きみたちが面倒をみてくれた」

【翠】 「きみたちと、一緒にいて」 『火車』を伴って、エメラルドの輝きは雨に流れる。 「よかったと、思う」

【翠】 「死亡」したので、戦闘から脱落します。梓は、もう行動はないかな?

【梓】 「歪みを受け入れ、全てを照らすのが、浄化というものであり、それを行う巫女の役目であり、」「わたしの、願いだ。」

【梓】 「ああ、わたしも、一緒にいられて、よかった、よ。」

【梓】 行動なし。プロット3終了。

【GM】 はい。

【GM】 では、真幸さんの手番。なにかしますか?(’’

【真幸/クロ】 ううん。ほんっとーに何もしなかったなー(笑) 三葉さんにはそもそも届かないので何もできません!

【梓】 \出番うばってごめんね/

【真幸/クロ】 言い出さなかったので問題ありません!(笑)

【GM】 はい。ラウンド最後にすることがある方は?(’’

【梓】 わたしはない

【三葉】 戦闘続行ならするけど…

【三葉】 (見せ場作るなら今しかないヨ)

【翠】 ラウンド終了時に脱落しても、もう勝者決まりますよねw

【GM】 そうですね(’’

【翠】 三葉は回想シーンとか使ったり、自害したりしてもいいんじゃないかな、とか

【翠】 戦闘シーンでやるか、演出でやるか、どちらでもおいしそうだけど

【真幸/クロ】 うん、散るのは三葉さんなので、そちらの有り様を優先したいですね。

【翠】 三葉がやりたいことやれば、たぶん真幸も輝けるしね

【GM】 クライマックス戦闘の勝者には、参加者全員の生殺与奪の権利があります。

【三葉】 しても良いんだけどね。ほら、真幸さん( うーん…どっちも美味しいんだけどなあ。

【翠】 あ、とか思ったけど真幸は梓と末永く爆発しろ

【真幸/クロ】 大丈夫です。エンディングでがん……   がんば…れ…るか!?

【翠】 飼い主に殺されたかったんで、代わりに猫に殺してもらうPC3……面白い構図

【梓】 こちらとしても、三葉さんのやりたいことは全力で優先したい所存

【真幸/クロ】 うん、生者はエンディングでやりようがある気がしていますできるかどうかは別として!

【翠】 迷うようなら、ここで5分休憩とか入れます? その間に考えてもらいつつ、飲み物補充するとか

【三葉】 しかしどちらも……(悩) じゃあ戦闘で殺されたい、な。

【翠】 おおお!

【真幸/クロ】 その辺、ロールでもよさそうですね。っと了解!

【三葉】 死亡選択で悩むとか初めてだよ

【梓】 了解です!

軽く休憩を挟みまして、再開です。

【GM】 では戦闘続行しましょう(’’

【翠】 よし、こっからは楽しんで見物させてもらおう

【三葉】 じゃあラウンド終わりに忍法使う

【GM】 はい。

【三葉】 誘導するよー!

【翠】 ファンブル値は6のままだけど、ラウンド終了時なら大丈夫だね

【三葉】 2D6>=5 (判定:結界術)

【三葉】(ころころ) -> 2D6[1,6] = 7 -> OK

【GM】 成功してます。どちらへ(’’

【翠】 最高の最低限だ……!

【三葉】 あくてんこ…………極地で。

【GM】 では、現在2Rなので2以下でダメージ。

【GM】 1d

【GM】(ころころ) -> 1d[6] = 6

【GM】 ダメージ発生せず。

【三葉】 せず。彼が死に至った瞬時に辺りは炎に包まれる。地獄をあらはす業火があなたたちを包む。

クライマックスフェイズ 戦闘ラウンド3

【GM】 他にされることなければ3ラウンド目のプロットへ参りましょう。

【三葉】 鎌を地面に突き刺して、三葉はあなたたちを見つめている。

【真幸/クロ】 お、かっこいい演出! しかも自然。

【梓】 かっこいい……

【三葉】 プロットしたお。

【真幸/クロ】 「三葉……!」主人の死と解放に安堵する間なく、手で業火から顔を庇う。

【真幸/クロ】 プロットしました。

【三葉】 「さぁ、ハッピーエンドの続きを作りましょう。魅せてください」ニコリ「せいぜい抗ってください」

【翠】 やべえ……仮名遣いもあいまって、三葉の本気がビシビシ伝わる

【梓】 「三葉……お前……。」業火に煽られ、式はヒトガタに戻り、地に落ちる

【梓】 プロットしましたよ

【GM】 はい。

VELOCITY SYSTEM
死地
真幸 三葉

【三葉】 範囲攻撃をして良いのか悩ましい… (みんなまきこむぜんてい)

【GM】 してもいいんじゃないでしょうか(’’

【梓】 してもいいとおもいますよ

【GM】 みんな殺しても【使命】達成ですよ(’’

【三葉】 じゃあやっちゃう。せいぜい抗え!火車に勝てぬなら散った彼も報われまいて!範囲攻撃『火車車』だ!

【三葉】 たいしょうは自分を含めた全員です。

【翠】 カッコいい……!

【GM】 はい。全員2点潰してください。見切る方はけんてきじゅつどうぞ(’’

【三葉】 ぐしゃぐしゃ。残り3点だよ。

【三葉】 意味はないけど「体術」と「忍術」を選択

【真幸/クロ】 はーい。見切り判定は……どうしようかな。一応やります。そうそう凪らないだろう(フラグ)

【真幸/クロ】 2D6>=9 (判定:分身の術)

【真幸/クロ】(ころころ) -> 2D6[3,6] = 9 -> OK

【真幸/クロ】 あ、見切った。

【翠】 「情報共有」で、梓にも渡りますねぇ。奥義破り可能になりましたよ

【GM】 感情共有で梓さんも奥義情報を得ます。次回から奥義破りができるようになりました。

【梓】 把握しました。

【三葉】 見切られたにゃー。火車の描く鎌の軌道は振るう度に炎を灯し、彼らを焼き尽くそうと嬲る。それは勿論自分にも降りかかる。

【真幸/クロ】 そして梓さんのダメージを絶対防御!

【GM】 はい。絶対防御のデータと演出どうぞ(’’

奥義名:《待宵》
指定特技:《盗聴術》 エフェクト:絶対防御

【真幸/クロ】 化け猫特有の超聴覚は、攻撃の機を正しく捉え逃さない。攻撃者の動きが、刹那、止まる。そして気付くのだ。己の影が縫い止められていることにッ!

【翠】 なるほど……忍び名かなんかともかけてるし、影に潜む猫っぽいな……細やかですてき

【梓】 焼き尽くそうとする炎を印により防ごうとした其の時。三葉の攻撃が止まる。「く、ろ……?」

【三葉】 「ぐっが……!」腕がぴたりと止まり、梓に向かった炎は雨に塗れて掻き消えてしまう。動こうにも動けず、きちきちと身体が震える

【真幸/クロ】 影縫いの隙に梓を庇い、炎から脱出させるのだ。「貴女を、守る。未来へと連れて行く――主人との約束だ」

【梓】 「……ふっ、少しは、頼りになるじゃないか。」

【三葉】 ふむ、防がれたか。白髪がゆうらゆらと揺れて、何を思うか静かにあなたたちを見つめる眼は優しい色で。

【真幸/クロ】 「……だと、いいなぁ」微笑って、下ろす。振り返り、佇む。「三葉さん。貴方を、主人の元へと送ろう――」

【梓】 クロに小さくうなずいて。「……お前の覚悟通り、向こうへお前を送らせてもらう。」

【梓】 ちょっと、悔しいがな、と少しだけ冗談を言って。

【真幸/クロ】 おっと体術・謀術を潰しておきます。>GM

【GM】 はーい(’’

【三葉】 「――ぁ、り…が……・と」

【三葉】 かほそい声は届くか…否か、少しばかり小さすぎた。 こちらは終了だ。

【梓】 其の言葉が聞こえているのかいないのか。硬い表情ではなく、優しく、笑みを。

【梓】 あ、プロット、梓最後で良いです

【GM】 はい。じゃあ真幸さんの行動から。

【翠】 「同時攻撃」のときは、PC番号順とかのが処理しやすいかもですねぇ

【真幸/クロ】 はーい。では攻撃しましょう。黒絃でいきます。

【梓】 というか同時攻撃で二人でおくるのもいいかなとってオーバーキルになっちゃうな

【梓】 やっぱりネコさん送りに来た

【真幸/クロ】 指定特技は《分身の術》。まだ当たるとは限ってませんよ!(笑

【三葉】 ませぬな(

【翠】 命中判定って怖いね!

【GM】 判定どうぞー。回避が終わるまでわかりません(’’

【真幸/クロ】 2D6>=5 (判定:分身の術)

【真幸/クロ】(ころころ) -> 2D6[2,1] = 3 -> NG

【三葉】 あ…

【GM】 なぎ

【翠】 ……『逆凪』?

【梓】 感情修正入れますよっていったそばからー

【真幸/クロ】 凪ったァー!?

【翠】 振り目が『逆凪』になるかどうかを決めるので、この場合は修正も意味ないですねぇ

【GM】 ないですねえ(’’

【梓】 ああそうなのか。そうでしたかちょっとこんがらがってた

【翠】 そうなのですよ。だから「回想シーン」で達成値+3しても意味が無いときがあるのです

【翠】 ぼくは、だからアイツを信じない>達成値+3

【真幸/クロ】 わ、わーい。せめて演出しよう。

【翠】 神通丸ないのか!w

【GM】 PL4さん涙を拭いて…

【梓】 PL4さんにハンカチを。

【真幸/クロ】 ないですよ! お察しの通り生存能力特化です!(笑

【三葉】 よしよし

【真幸/クロ】 ”そこ”は既に、無尽に張り巡らされた黒絃の牢獄。触れるだけで骨をも断つ特別製の鋼糸は、常人には知覚すら不可能。侵入者は知らぬ間に籠の中へと誘われ、為す術なく切り刻まれる! だが、しかしッ!

【翠】 PC4は愛されポジやね……おおおおお!

【真幸/クロ】 糸は炎によって焼かれ、牢獄は破られるッ!「く、この炎――ッ!」

【三葉】 「そんなモノでは届かぬ」刻まれる前に黒弦を、炎が焼き尽くす「あなたたちが相手にしているのは怨霊の焔、そんなものでは霊は縛れません」

【梓】 かっこいいだろ……? これ、なぎってるんだぜ……

【真幸/クロ】 「――流石」

【梓】 「業の炎、か。」

【真幸/クロ】 ということで  梓さん任せた!(わーい

【梓】 「──糸で断ち切れぬ未練なら、」手の中で、印を結ぶ。「浄化を以って鎮めるのみ!」

【梓】 接近戦攻撃。です

【梓】 2D6

【梓】(ころころ) -> 2D6[1,4] = 5

【GM】 指定特技は《手練》ですね。

【GM】 三葉さんは回避を。

【三葉】 ほーい

【三葉】 2D6>=8 (判定:遁走術)

【三葉】(ころころ) -> 2D6[3,1] = 4 -> NG

【三葉】 おっと…。

【GM】 回避失敗。振り直しますか?

【翠】 三葉くん……こっちの☆に来ないか?

【三葉】 しませーん

【GM】 はい。では接近戦1点と揺らしによる射撃戦1点。

【梓】 「いざ!」結んだ印は光の陣となり、炎を照らし、三葉を囲み、締め付ける。

【三葉】 締め付けられ、また体の動きが大きく阻害される。光が眩しい。火よりも何よりも。ああ、ちと苦しい。

【梓】 こちらは終わり。

【翠】 じゃあ、プロット値3の処理はすべて終了かな?

【三葉】 だがまだ動けるのだ「……あと、少し……!」

【真幸/クロ】 ですね。誘導しないなら極地ダメージかしら。

【梓】 「そうだ、あと少しだ。」「あと少しで……全ては、終わる。」

【翠】 そろそろ、ダメージ出そうなラウンドになってきましたなー>極地

【三葉】 あ、少々お待ちを

【真幸/クロ】 梓に頷く。火の勢いが増している――

【真幸/クロ】 はーい

【梓】 はいー

【三葉】 訂正しよう、三葉の体は突如としてぐらついてしまう。青白い炎は徐々に勢いを失っていく。

【三葉】 梓さんの攻撃で脱落ですね(

【梓】 陣は束縛ではなく、抱擁のオーラとなり、鎮めるべき魂を包み込むように、柔らかく輝いて。

【GM】 はい。

【真幸/クロ】 おや?

【翠】 ああ、【生命力】の計算か何かか……【範囲攻撃】2回くらってましたもんね

【翠】 それに「汚れ」が1点、いまの攻撃で2点もらったので

【三葉】 うん、カウント忘れてた。あと頑健は入ってませんでしたヨ…。

【真幸/クロ】 あ、そうか。2+2+1+2なんですね。

【翠】 頑健は隠す意味が無いですものな……

【GM】 死亡しますか?

【三葉】 いえ、しません>死亡

【GM】 はい。

【三葉】 どちらでもいい、それでも殺してもらうよう頼んだから自害は許されない。

【三葉】 (厳密には自害じゃあ無いんだけどね)

【翠】 だから、生殺与奪の権利を持ってる勝者に決めてもらうって感じかな

【三葉】 そうそう

【GM】 では、真幸さんと梓さんに戦闘継続意志がなければ、話し合いで勝者を決めてくださいませ。

【梓】 どうしましょう、継続意思はないけど。

【真幸/クロ】 はーい。では、そうですね。このラウンドでクロは脱落しましょう(笑)

【翠】 どっちが決めるか、ですよね……だよなー、あんま活躍出来てなかったからw

【梓】 即決w

【翠】 自分でも落ちるわ、うん

【真幸/クロ】 ですよねー(笑)>活躍できなかった 勝者は梓です。

【翠】 演出とフォローで超頑張ってたんだけど、数値って見えやすいですよね

【GM】 わかりました。勝者・梓さん。

【GM】 戦果を。また、この戦闘に参加した全員の、生殺与奪を。

【梓】 えっとまず、三葉の願いどおり三葉に止めを……。

【GM】 はい。三葉さんは死亡します。

【翠】 おおぉ!

【三葉】 そのまま魂が浄化されるようにだんまりと。三葉は静かにあなたたちを見つめている。

【梓】 「……終わった、な。」光は強くなり、天へ、魂を導く光の柱を生む。

【翠】 今回は、敗れても地獄にはいかずにすむのかな……

【梓】 「……これで、良かったんだろう?」最後に一言。答えは、分かっているけれど。

【三葉】 火車は……どうなんでしょうかネ。劣性因子の判定に失敗すると地獄に落ちるとかぼんやり考えてた

【翠】 自分も、【使命】変えた時点で地獄行きだなーっと思ってました

【真幸/クロ】 「……うん、終わったね。」隣に並び、光の柱を見守る。

【三葉】 光に魂は導かれ、地獄に反して飛ぶよう。死に際に呟いたのは「…うん、ありがとう」確固とした声で、彼女は浄化の炎に焼かれて消える。

【PL4】 彼女ッ! 三葉の性別が、ここにきて確定されてしまった

【GM】 おんなのこだった(’’

【PL3】 フフリ

【梓】 「──それは、こちらの台詞だ。」導きという役割を終えた光は収束し、消える。後に光の粒という名残を残して。

【梓】 「──ありがとう。三葉、真幸。」最後は、翠の本当の名を。過去への決別の、しるしに。

【梓】 戦果はどうしようかな。【感情】にしたいけど(感情表片手に

【翠】 ……死んだキャラに感情を取るとかって、可能なのかな?

【GM】 できますよ(’’

【翠】 ふっと思っただけなのだけど。あるいは、真幸に対する感情を上書きするかな。

【真幸/クロ】 梓さんの思うがままに!

【梓】 真幸への感情を共感にするか、翠への感情変えるかで迷ったけど……真幸への感情を共感に変更! 偽りの、鏡写しの愛情ではなく、クロとして真幸に接する方向で。

【GM】 はい。

【GM】 では、これで、クライマックスフェイズを終了します。

【真幸/クロ】 未来を選択。素晴らしい。


【真幸/クロ】 あ、ちょっと思いついた描写を。

【翠】 成長というか、一歩踏み出しましたね……お、見たい見たい

【GM】 はい(’’

【真幸/クロ】 徐々に、猛火は収まって。火は雲を呼び、ぽつり、ぽつりと、大粒の水滴。次第に頻度は増して――自然の摂理、雨。

【真幸/クロ】 ――雨は痕跡を洗い流して――

【真幸/クロ】 というだけでした。申し訳ないっ

【GM】 はーい(’’

【梓】 なるほど、序文に重なるかんじの終わりか

【翠】 うん、細やかですね

5. エピローグ

【GM】 では皆様、それぞれこの恋物語のエンディングを演出してくださいませ。未来へ進むもよし、過去を振り返るもよしです。

【翠】 猫は、でも、にゃあとは鳴けなくなっちまったなぁ……人間になったから

【翠】 順番、どうします? 思いついてる順でいいと思うのですけど

【GM】 お好きな順番でどうぞー(’’

【真幸/クロ】 戻る機会を逸してしまった。ちょっと考えさせて下さいー

【梓】 思いついてる順賛成です。まだうかばない

【翠】 はーい、大丈夫ですよ。……うーん、ぼくが出るなら三葉を呼ぶかなあ

【翠】 あまり、仲間としては話してなかったしね。休憩の間に考えるとしましょう

【三葉】 はーい。 どうしようかにゃ、呼ばれるなら出ますです。


長引きましたので、この日はお開き。後日、エピローグからの再開となりました。


【GM】 おはようございます!(’’

【PL1】 こんにちはー

【PL4】 光の柱も拾うなら……無間地獄が、いつか開放される煉獄にでも変わってるとか?

【PL3】 こんにちわー

【PL4】 PL1さんこんにちはー

【PL3】 あ、すごくそれっぽい。…面白そう

【PL4】 煉獄は、それこそ三葉が言ってた言葉でもあったな

【PL4】 じゃあ、そうしますか

【PL1】 地獄トーク!

【PL4】 ええ、さすがに妖魔が天界に直行するのはね、とw

【PL1】 辺獄という言葉もありますね(キリスト教やーん

【PL4】 PL2さんも、こんにちはー

【PL1】 こんにちは!

【GM】 おはようございますーそろった!(’’

【PL2】 こんにちわ。

【PL4】 時間どおりだッ! 素晴らしいですね、こういうところ

【GM】 これでおわりですねー(’’

【翠】 やあ、セッションの回数・時間はさほどでないのに、非常に濃密でしたね

【真幸/クロ】 ですねー。(いそいそとログを開く

【梓】 みんなが濃すぎて「これ、本当に初心者混じってよかったの?」ってかんじでしたけど(’’

【GM】 大丈夫だ問題ない(’’

【翠】 むしろ、「本当に初心者かあなたは」でしたねぇ

【翠】 クライマックスのアレとか、よく

【真幸/クロ】 それはむしろサポートがダメダメだったということで ごめんなさい……

【翠】 決断してくれたと思います

【梓】 初心者でしたよー!短文にまとめようとしたつごうで、言いたかった台詞とかうまく表現できませんでしたし

【翠】 真幸のサポートというか、要所をシメる力と勝ちに貪欲なとこは魅力でしたよ

【GM】 チャットスピードに慣れたり自分のペース掴んだりっていうのはこれからなのかなーと思うけど見てるぶんには気にならなかったしよかったし(’’

【翠】 三葉もボス役代わってくれましたし……シーン全体を流れよく演出してくれてたんですよね。言葉付きも好きだったなあ

【翠】 ああ、間ばかりは回数重ねる必要があるでしょうけど、十分ですよ

【GM】 さて、トークは後にしてまずエンディングまいりましょう!(’’

【翠】 はーい、了解しました

【三葉】 はーい

【真幸/クロ】 この褒め上手っぷりですよ!(笑) とはいえ、梓さん格好良かったですよ。などといいつつ、ですね、まずは(笑>エンディング

【梓】 エンディングわーい


【GM】 ではどなたから参りましょうか。3・4かな?(’’

【翠】 じゃあ、どなたから行きます? 後にしてー、なら、先に行けますけども

【翠】 そうそう、三葉と組んでエンディングやろうかなあとね

【梓】 ちょっとどうするかまとまってないので後でお願いします。2は。

【三葉】 オーケーだよー

【翠】 じゃあ、真幸さんもログ読んでるそうなので、先にやりましょうか!

【GM】 はーい(’’

【三葉】 はーいです

【真幸/クロ】 どうぞどうぞ!

【翠】 ……ここで、どうぞどうぞと言ったらアレになるのでやめようw

【真幸/クロ】 www

【梓】 どうぞどうぞどうぞっていおうとしたら読まれた。

5-1. 三葉と翠

【翠】 じゃあ、ぼくと三葉のエンディング。『火車』になってしまっているので、梓たちに浄化された側の二人ですね。

【翠】 本来ならば、死者を地獄にさらってゆくという妖魔『火車』。それが還されたというのなら、無間地獄に堕ちるはず――

【翠】 けれど、梓の生み出した光の柱は、二人にわずかな救いを与えました。

【翠】 ぼくらの行き着いた場所は、地獄ではなく煉獄。いつか、三葉が言ったような

【翠】 いつかは、開放される。そのために苦しみへ立ち向かえる場所ですよ。

【翠】 「ねえ、覚えてるかい」 死者の声を押し留めてくれる三葉に向かって、言いましょう。 「答え合わせの結果は、こうなったねぇ」

【三葉】 自分達が諦めない限りは苦しみも苦にならず、絶望もしない。ここから抜け出す為に「ほっ……!」煉獄の住人を押さえ込み。「何とも予定外な解ですかね」

【翠】 「仲間としてのよしみもあれば、もともと、ぼくは死者だったわけで……」 そうかな、と、小首をかしげて。 「4ひく2は、2。シンプルな結果だよ」

【翠】 にっこりと笑うだけの余裕は、三葉が生み出してくれる。どんなときでも、ひとりじゃないなら、この苦しみにも耐えていける

【翠】 「まあ、アレじゃない? きみとしては『リア充擦り切れろ☆』が出来てよかったよね」

【三葉】 「そして火車に魅入られてしまった私はその案内役で……」さぁて、と「私はキミに厄介事を押し付けたに過ぎない」

【三葉】 「どうだか

【翠】 「ぼく、あれだけ色々なひとに求められてるとは思ってなかったから」 真幸としてのかたちは、クロが手にしているので――翠の姿のままでいますよ

【翠】 「それだけでも、生き返った甲斐はあったと思うんだ」

【翠】 「厄介ごとね。いいよ、きみがちょっとだけ笑えるなら……今度はきみをかばえるならさ」

【翠】 「そんなもの、いくらでも引き受けてやる」

【三葉】 カラリと笑う。変わらぬ彼の姿を見つめて「……だから私はキミを愛したんだ」やましくはないのだけど、ちょっと意地悪めいた声で。

【翠】 「ありがとう。ぼくも、きみのことが好きだよ」 こちらは、さらっと返しましょう

【三葉】 「ま、そんな事はどうでもいい」クスクス「背中は預けられる仲間です。私達は。ずっとずっと一心同体も同じ」

【翠】 過去形には、しない。 「そうだね。この罪を贖うまで、ずっと一緒だ」

【三葉】 「……フフ」軽く返された事に、小さく笑った「それまではよろしくね」

【翠】 「なろうことならば、次の生でもかな」 言霊に、ちょっとした希望(のぞみ)を込めて。 「そのときにも、きみが笑えていると、いいと思うよ」

【翠】 「ま、なんにせよ、長い付き合いになりそうだ――!」 煉獄の焔を、こちらも火術で相殺する。二人、背中合わせに戦いを続けて――

【翠】 ってところで、自分は大丈夫かな

【翠】 三葉がなにかして、リアクション欲しいなら、ソレにリアクションして終わりましょう

【三葉】 「次の時もお菓子を振る舞えると良いな」甘い甘い、いつも作っていた菓子を、今度は皆で……なーんて「そうだ」火を切りかく「じゃあ、行こうか、今度こそ!」

【三葉】 私からは以上に。あとはリアクション頂ければ

【翠】 「ああ、行こう」 なんでだろうな、苦しい戦いのはずなのに、噛み締めるような笑みが止まらない。 「次もこうなるかは知らないけど、妖精ってのは、甘いものが何より好きなのさ」

【翠】 三葉の希望(のぞみ)を、言霊から聴いて、幕を引くとしましょう

【GM】 はい。

【翠】 最後まで付き合ってくださって、ありがとうございました

【三葉】 です、ありがとうございましたですです。

【GM】 煉獄の風景も二人には現実と変わらないのかもですね(’’

【翠】 仲間がいるから、かもしれませんねぇ


5-2. 真幸と梓

【GM】 続いてのエンディングも1と2一緒でしょうか。別々にやりますか?(’’

【梓】 1と2一緒でもこちらはかまいません

【梓】 PC1はどうですか?

【真幸/クロ】 すいません、裏でこっそり相談しておりました! 大丈夫だ、問題ない。

【GM】 はーい。ではお二人のエンディングどうぞ(’’

【真幸/クロ】 梓さんと相談して枠を確保しつつ 趣味を注ぎ込んで好き放題するZE!

【真幸/クロ】 よし。ちょっと時間かかりますが、順次投下。

【真幸/クロ】 「 拝啓 鈴宮 梓殿 

【真幸/クロ】   ぼくは今――


 遮る雲ひとつなく、紺碧の空が澄み渡る。頭上に輝く日輪を、祈るように仰ぎ見た。

 ここは中央アジア、新疆ウイグル自治区・コルラ市から南へ約120キロ――タクラマカン砂漠。通称“死の砂漠”の只中に、いま。“黒”は、いる。

……否。“黒”だけでは、ない。

 黒を囲む、4人の中国忍者。大破したジープ、そして倒れ伏す少女。

 ……男たちは己の勝利を確信し、含み笑う。

ここ100キロ四方にあるのは、ただ、砂ばかり。太陽は高々と輝き、時刻は正午。名高き崑崙遥か遠く、遮る雲なき突き抜けるような蒼穹――つまり、どこを見渡しても『影がない』。己自身の影さえも。

 黒の足元、少女は古代ウイグル族の巫女(カム)の血を引く子だ。彼女の秘めたる大いなる力を、中国忍者たちは狙っている――黒は比良坂機関を通じてウイグル忍者に雇われ、彼女の逃亡を手伝い、ここにいるのだ。

男たちの技は北派外家拳が一、査拳(さけん)。数多くの器械を自在に操るその最大の特徴は超跳躍力。だが今は静かに、ゆっくりと、黒の周りを回る。慎重に隙を窺う――

『シャオリーベン(小日本)・ニンジャの影絵座……』『どれほどのものかと小細工を弄してみれば』『他愛のないものよ』『呵呵! かように影を奪うだけで無力とは!』話しながら、男たちの速度が増す。

『ウイグルの豚どもに手を貸した報い、思い知れェッ!』高速で襲いかかる合計8本の高周波青龍刀! ――この先の“黒”の行く末はさておいて。



 クロが旅立った理由を話そう。



 忘れろ、と主人は、梓に言ったけれど。そうそう簡単に、忘れられる訳がない。それはクロも同様に。

傷跡は決して消えないけれど、傷そのものは、そのうち癒える。一番いいのは。死者の思い出を抱えたまま、自然に、時の流れに身を任せることだ。――此度の件で、クロはそのように思う。


 けれど。


 クロは、真幸に似過ぎていた。一介の黒猫が、『金花猫の血』の力で化けられるほど親しい人なんて、真幸と梓以外に居なかったから。

すべてが終わって、はじめは、このまま。ただ、ずっと梓の傍らにいよう、と。思っていたのだけれど。この姿は、この声は。ただそこにいるだけで、彼女に過去を見せてしまう。

未来に向き合う、と決めた女性に、それは、あまりに残酷な所業で。いつまで経っても。傷、生々しいまま。……けれど。無力な一介の黒猫に戻って、主人との約束を反故にすることも、したくない。

だから、クロは旅立った。梓との連絡は、定期的に取っている。かつて真幸が行なっていたような、忍びとしての仕事を通じて。己を鍛え、自立し――その上で、梓を支えるのだ。自分なりのやり方を、ゆっくり模索しながら。

 

【真幸/クロ】 「(中略)目に付くものすべてが新鮮です。

【真幸/クロ】  あと一仕事で契約忍務を完了、帰国します。おみやげを楽しみに。 クロ」

【真幸/クロ】 ――その手紙以降、黒との定期連絡は途絶。2週間前の話だ。

【真幸/クロ】 というところで梓さんにバトンタッチします(無茶ぶりにもほどがあるという自覚はあります


【梓】 「──おみやげ、か。」割烹着の女は手紙を広げ、小さく微笑んだ。〝黒〟が忍者として活動したいと言った時、梓には其れを止める権利など、存在し得なかった。〝黒〟の事は確かに心配だ。けれど、彼の決意を、何より気遣いを、取り下げる事など、できないから。

【梓】 「お前が帰ってきてくれたら。それで十分なのにな。」今はこうして送られてくる手紙が、彼女のちょっとした楽しみであり、不安材料でもある。

【梓】 何せ、二週間も連絡が途絶えているのだ。機関の仲間を通じて、安否だけでも確認できればよかったのだが。

【梓】 自分の家。一人きりのダイニング。テーブルに置かれているのは、皿に盛られた焼きたてのクッキー。いつか、三葉に教わったお菓子のレシピ。彼女と違って焦げたり不恰好だったりはするけれど。

【梓】 「──今度、あいつらの墓参りにでも、行ってやろうかな。」菓子を手土産に、〝黒〟と、二人で。その時は、きっと来る。黒も帰ってくるし、お菓子も上手くなる。そう、止まない雨など、存在しないように。

【梓】 「──待ってるからね。〝黒〟。」ぱたり、手紙を元通りに閉じる。

【梓】 窓から、外を見れば。通り雨は既に小雨になり。

【梓】 見上げた空からは少しの晴れ間が、柔らかく差し込んでいた。

【梓】 さて、PC2からはおわりです。

【真幸/クロ】 あ、ではそこに。

【真幸/クロ】 ――窓下。梓の視界の端、ふらふらと歩く、黒猫を捉えた。

【梓】 「──黒?」黒猫を無視することなどできず、視線が黒猫に集中する。

【真幸/クロ】 黒猫は、軒先に迷い込み。そこで力尽きたのか、動きを止める。ばたり。

【梓】 「──黒!!」慌てて裏口の扉を開け、割烹着のまま軒先へ走り出す。黒を、迎えに行くために。

【真幸/クロ】 黒猫、いや黒は、動かない――

【真幸/クロ】 ぎゅーぐるぐるぐる(腹の音)。

【梓】 駆け寄り、小さな体を抱きしめる。黒の意識を少しでも拾おうと精神を集中させつつ──

【梓】 「……あ。」一瞬、動きが止まる。切迫した状態から解き放たれ、笑みがこぼれる。

【真幸/クロ】 「はは、手ひどくやられちゃってね」ここまで苦労したよ、と。「ただいま、梓」

【梓】 「よしよしわかったよ。わかってる。お前は腹の音まで良く響くな。」汚れた黒い毛並みを撫でながら、裏口の扉を開けて。「──お帰り。黒。」

【真幸/クロ】 こちらからは以上です!

【梓】 小雨は既に止み始め、空の雲は、太陽に払われて。

【梓】 暖かな陽光だけが、二人を包んでいた。

【梓】 こちらも以上です。ねこ精進してる!

【真幸/クロ】 太陽で締め! 美しい対比だ!

【GM】 はーい!(’’

【真幸/クロ】 お疲れ様でしたヒャッホウ!

【翠】 ああ……じつに良かった。お疲れ様でしたッ!

【GM】 なんという穏やかな結末。みなさまおつかれさまでしたありがとうございました!(’’

【梓】 おつかれさまでした!

【三葉】 お疲れ様でしたー!

【翠】 こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました!

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