インセイン「子午線の羊」 10月19日, 2013年 scenario, insane 昭和57年、夏。台風の夜、山深くの洋館「根堅館」に旅行客が訪れた。 絵画は悩める羊を見下ろし問いかける。 求めた答えは見つかるのか、それとも待つのは災厄か。 われわれは何処から来たのか われわれは何者か われわれは何処へ行くのか ―――そしてまた、人が死んだ。
インセイン「冬の朝」 2月7日, 2014年 scenario, insane ――冬の朝、とは。 全国各地の布団の中で、孤独な戦いが繰り広げられている時間である。 ある者は勝利の凱歌高らかに、 ある者は誘惑に屈し枕を濡らす。 勝者は自負を、敗者は後悔を。 それぞれの胸に刻み、その日を生きることになる。 ……だが、君は気付いているだろうか? 戦いの背後に息を潜める、奸佞邪智たる陰謀の気配に―― (ある探索者の手記より) ※本シナリオはインセイン公式シナリオ集「ディオダディ荘の怪奇談義」に掲載されました。
シノビガミ「鬼哭啾々」 3月6日, 2016年 scenario, shinobigami 血塗れた刃は雨と哭く。 瞳の奥に宿りし情を、 覆うは鬼か氷の面か。 シノビガミ「鬼哭啾々」。 慟哭の果てに待つ結末や如何に。